〜〜野菜のソムリエ&薬膳コーディネーターが贈る〜〜
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ふきのとうで春を実感しました。 [2008年03月18日(火) ]
ちょっと早目でしたが、お彼岸をかけて田舎に戻りました。 私の田舎は上野から常磐線を乗りついで1時間半ほど北上したところで、水戸駅で乗換えをします。 その水戸駅に到着する直前に日本三名園のひとつの「偕楽園」を左手に列車は通過しますが、この偕楽園には「偕楽園駅」という降車専用のホームがあります。 ご存知の方も多いかもしれませんが、1年のうちで10日ほど開設される「臨時駅」なんですね。 

ちょうど2月下旬からスタートとした「梅まつり」もシーズンたけなわとなり、降車専用ホームも観光客でにぎわっておりました。 列車のドアが開くと同時にほのかな梅の香りに包まれ、満開の梅の花に心が和みます。 この庭園は、春には100種3000本におよぶ梅の木が花をつけ、少し遅れて桜、つつじ、秋には萩そして冬には二季桜と四季を通して色とりどりの花を楽しむことができます。   

            我が家の老梅

私の実家の周りにも春の気配色濃く、幼い時から庭先に咲いていた梅の木も数十年という月日を経て今でも玄関先で帰りを待っていてくれます。 裏庭にまわってみると日陰の湿ったところでフキノトウが芽吹き、どのようにして食べようかしらと思いをめぐらしながら下記の写真のようにザルいっぱい摘んでしまいました。

           摘みたてのふきのとう

まずは、ふき味噌でしょうか。 アクが強く苦手という方もいらっしゃるかと思いますが、独特の香りとほろ苦さが春の息吹そのもののようなお味ですね。 我が家のふき味噌の作り方は、熱湯に塩少々を入れてフキノトウをさっとくぐらせ、冷水にとってアク抜きをして水気を絞ります。 それを粗微塵にして油でさっと炒め、自家製味噌に砂糖、酒を加えた甘味噌で和えてフキノトウの若葉色を残して仕上げます。 白いご飯にのせて、焼きおにぎりに、かまぼこに挟んでお酒のおつまみにと春を満喫できる一品です。

ちょっと開いてしまったフキノトウは、てんぷら衣を薄くつけて低温で揚げていただきました。 人参のてんぷらを添えると彩りもよく食欲がわきますね。 天つゆよりも塩のほうがおすすめです。 たとえば梅塩はいかがでしょうね。 

           フキノトウのてんぷら

また、たまたま買い物で立ち寄ったホームセンターでジャガイモの種芋を見つけました。 男爵をはじめメークイン、アンデスレットやシンシアなどと種類も豊富で思わず1kgの男爵を買い込んでしまいました。 植えつけにはジャガイモを半分に切って一晩乾燥させます。 家庭菜園といえるほどの広さもありませんが、ともかく畑に畝を切り、半分にしたジャガイモの切り口を下にして7−8センチの厚さに土をかけました。 芽の出てくるのが楽しみです。

仕事柄、野菜の取り扱いや食べ方を話す機会は多々ありますが、最近では生産してみたいという気持ちも強く、手始めにジャガイモの植え付けをしてみました。 次回帰省した折には初夏に収穫できるナスやトマト、ピーマンなどを植えようかなと今から心待ちにしています。 

Posted at 22:34 | 日記 | この記事のURL
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