この季節ならではの優しく目を引く桜色の食べ物たくさんありますね。 通りすがりのデパートのお菓子売り場を覗いてみても、ショーウィンドーには桜色の和菓子や洋菓子が並んでいて素通りできずに、つい先日も桜餅を買ってしまいました。 その何気なく買ってしまった桜餅にも関東風と関西風とがあるようです。 関東風は薄皮に餡が巻いてあり、関西風はつぶつぶの道明寺の中に餡が入っていてと薄皮と道明寺の違いのようですが、双方捨てがたい味わいがあります。 皆さんはどちらがお好きですか?
今日は桜の塩漬けをつかったレシピをいくつかご紹介します。 桜の塩漬けは一年中あるのでいつでも使えますが、やはり、桜の開花宣言を聞くと、桜色の料理を食卓に乗せて春を目と舌で味わいたい衝動に駆られます。
桜いなりと桜おこわの俵にぎり
まず、桜の塩漬けを塩抜きしてもち米に炊き込んだ桜おこわや、その桜のおこわをおにぎりにして桜の葉で巻いてもおいしそうですね。 または桜おこわを寿司酢できってお稲荷さんにつめて桜いなりにしてもたっぷり季節感を味わえます。 桜の塩漬けは水で戻して軽くしぼってもち米に炊き込みます。 この時に、黒米少々を加えるときれいな桜色に仕上がります。 ボリュームをもたせるのであれば、鯛やひらめなどの白身魚などを一緒に炊き込んでもよいですね。 季節のたけのこもおすすめです。
おもてなし料理としては「金目鯛の桜葉蒸し」を、季節の野菜といっしょに酒蒸しにして、銀餡をかけていただくというのはどうでしょう。 また「白身魚の道明寺蒸し」もありますね。 これは、白身魚をしんじょ仕立てにして道明寺で包み、桜の葉でくるみ蒸していただきます。
桜豆腐と小豆のデザート
最近では桜色の豆腐もありますね。 そのままでもおいしくいただけますが、茹で小豆や黒蜜をかけるとスィーツに変身します。 昨年末に近所にオープンした自家製豆腐のレストランのメニューの一つなのですが、思いがけない組み合わせに驚きました。
桜の塩漬けが残ってしまったら、例えば、白玉に練りこんで桜白玉、桜の寒天寄せや桜のフロマージュなどとデザートとして使い切ってみてください。 手軽にできる桜塩もおすすめです。 これは桜の花を塩抜きして乾燥させ、すり鉢ですって塩にまぜるだけです。
つかの間の桜の季節を今年も堪能したいですね。
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at 22:03
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