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母のグループホームで 【2008年03月18日(火) 】

 先週土曜日、松本市にあるグループホームへ、母に会いに行ってきました。
 シニアになると、親の介護や、生活のことが、なにより解決しがたい重要な問題となりますよね。

 私の母は、大正9年生まれ。今年7月で米寿です!
 父は、大正6年ですが、68才で他界しました。以来22年、母は一人暮らしです。
 2年前の寒い3月に倒れたことがきっかけで、長年暮らした実家から、ケアハウスに移住しました。
 食事の用意はじめ、一日で自分がすることが無くなったためか、その1年で急速に認知症が進んでしまいました。
 同経営のグループホームに移って1年が経ちました。

 9名の平均年齢88,8才の女性ばかりのホームには、ケアサービスの方が7名交代で勤務されています。
 ケアハウスと違い、起きている間は、ほとんどラウンジで皆さん一緒に生活されています。
 そのためか、このホームにきて、ずいぶんと明るく元気になってきたような印象です。他の方もとってもお元気そう・・。

 正月に、和太鼓を一つ持って行って、みんなで一緒に使いました。そして全員分のバチもいっしょに、寄付をしてきました。
 今回2度目の太鼓実践?をしました。

 ちょうど90才の誕生日のSさんをお祝いするおやつの時間でした。
お祝いの演奏を私がはじめると、太鼓の音で、皆様どんどん集中してきます。リズムに乗って、身体を動かす人、ついには、立ち上がって踊り出す人までいらっしゃいました。

 「では今度は、皆さんと一緒に太鼓を打ちましょう!」 とバチを全員に渡しました。

 木曽節を唄いながら、太鼓を自由に叩いてもらいます。
 「ヨイヨイヨイノ ヨイヨイヨ〜イ」と唄の終わりで、ドコドコドコと早く乱打を打ちます。そして大きな声で ソ〜レ!と言って、ドン!と決めます。
 たったこれだけですが、皆様うれしそうに、楽しそうに、何回もやってくださいます。

 「では、次は“信濃の国”でやりましょう!」
太鼓のパターンは一緒ですが、とっても楽しそうで、本当に盛り上がります。
 30分ほど賑やかに続けました。
私がもう疲れたでしょうから、やめましょうね!というまで、何回も、もう一度、もう一度、、と繰り返しました。

 太鼓一つで皆様が一緒に打つのはかなり狭苦しいので、次回来るときはもう一つ持ってくることを約束して、帰ってきました。

 母に少し役立つことができて、お世話になっている皆様にも喜んでいただけて、何よりの安堵感をもつことができた母へのお見舞い訪問でした。

Posted at 16:21 | 太鼓で感動 | この記事のURL
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