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「日光街道一人旅」 其の7[2007年11月15日(木) ]
きょうの行程は 「徳次郎(トクジラ)から今市まで」で、それほど長い距離ではないと思いますが、待望だった杉並木を歩くことになります。
ただ悔しいことに宿から日光街道へ出るまで、約2.5q歩かなくてはなりません。

第7日目(11/5) 8時半にホテルをスタート  天候は晴

「日光杉並木の石碑」・・・寄進した松平正綱は天正四年(1576)生まれ。十七歳で家康側近に仕え後年大名になった。
家康に心服し、遺体が日光山に改葬される時は葬列に加わり、二代将軍の日光参拝の時は供を務め、日光山大火の後始末にも功績をあげ、慶安元年(1648)に没した。七十三歳。家康三十三回忌の年であった。

正綱はなぜ杉並木を寄進したのか。今市市歴史民俗資料館の半田慶恭館長は「家康公が眠る東照宮の参道を厳かな雰囲気に包み、神君の権威を高めようとしたのでしょう。参拝者が安らぐ街道整備の狙いもあったと思う」という。東照宮もおなじような見解だ。・・・このように解説されています。

「日光街道杉並木」
解説によると・・・日光・例幣使・会津西の三街道の全長37kmの両側にわたって約13,000本の杉がそびえる「日光杉並木街道」。
世界一長い並木道としてギネスブックにも載っているこの杉並木は植栽されてから、もうすぐ390年が経とうとしています。
現在日本で唯一、特別史跡と特別天然記念物の二重指定を受けている貴重な文化遺産であり日光市が世界に誇る「郷土のシンボル」。

杉並木は、家康の家臣・松平正綱が日光東照宮に寄進するため植栽したもので、寛永2年(1625)頃から20年余りの歳月を費やした一大事業でした。植栽された杉は約20万本と推定されるそうです。

「さくらすぎ」・・・この木は桜杉と呼ばれ、杉の割れ目に桜の種が落ち芽を吹いたもので、1本の木のようになっていて春には花を咲かせるそうです。

「杉の大木」・・・七本桜一里塚に立っている。
並木ホテルとも呼ばれ、杉の空洞に近づいてよく見ると確かに大人4人が入れそうな大きさです。なおこの塚は特別史跡、特別天然記念物の両方に指定されている そうです。

因みに私が背負っているザック(高さは約50p)を傍に置いてみました。

「今市の追分地蔵尊」
解説によると・・・日光街道と例幣使街道の分かれ道に祭られていることから、追分地蔵と呼ばれています。このお地蔵様には、日光の含満ケ淵の親地蔵や源頼朝の奥州征伐にかかわる話など多くの伝説が残されています。
いつごろのものか年代はわかりませんが、江戸時代の8代将軍吉宗の日光社参の時にはお地蔵様にかかわる話があることから、それ以前からあったようです。

石でできた座ったお地蔵様としては北関東一の大きさで、市の文化財に指定されています。

この地蔵堂を境にして、向かって左が「日光街道」、右が「例幣使街道」です。

16時頃 宿にチェックイン 歩行距離は約16キロ強 約7時間半歩きましたが、充実した時間で殆ど疲れは感じませんでした。

Posted at 17:32 | この記事のURL
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コメント


黒めだかさん、コメントを有り難うございました。
解説によると、植えられた杉の数が約20万本、約390年経っていると言うことですから存在価値はありますよね。
森林浴をしながらですから、歩いていると何しろ落ち着きます。
Posted by:遊歩  at 2007年11月15日(木) 23:34

ルルさん、コメントを有り難うございました。
この杉並木を歩きたくてテクテクやって来たのですから、なんて「バカ」なのでしょう(笑)
けれども来た甲斐がありました!
それでも考えてみると、「今市から日光まで」を歩けばよかったのですよねぇ やはりバカバカしいですよねぇ
Posted by:遊歩  at 2007年11月15日(木) 23:30

杉の香りが漂ってきそうな写真ばかりで、素晴らしい!
特に、杉の大木は、雄大ですね、何年くらい生きているのでしょうか?
植物の命の神秘さに引かれます。
Posted by:黒めだか  at 2007年11月15日(木) 22:24

杉並木、いいですね〜!
道は整備されていても、昔の面影を感じますね。
やじきたがヒョコヒョコ歩いているのに出くわしそうです
Posted by:ルル  at 2007年11月15日(木) 22:18

けいみょうさん、コメントを有り難うございました。
杉というのは松と違った雰囲気を持っているのでしょうか、それとも私の気の入れようなのでしょうか、とても重厚さを感じました。
確かにこれだけ在ればそうなるのでしょうね。
Posted by:遊歩  at 2007年11月15日(木) 21:44

chuuchichi さん、コメントを有り難うございました。
仰るように家康への忠誠心は、計り知れない物がありますね。
この杉並木を歩いていると、木の大きさもそうですが、色々な名前が付けられているのも見受けました。
サクラの咲く頃、もう一度トライ? イエ・イエよく考えてから決めましょう(笑)
Posted by:遊歩  at 2007年11月15日(木) 21:41

道祖神さん、コメントを有り難うございました。
私は海よりも山の方が好きなので、歩いていてもとても落ち着きます。
それに歩いている人も居ませんから、杉並木は独り占めの贅沢でした。
Posted by:遊歩  at 2007年11月15日(木) 21:37

子鹿さん、コメントを有り難うございました。
この杉並木を見たくて今まで歩いてきたようなもので、満足・満足でした。
この杉並木は車道の傍に歩道がありますし、所によっては車乗り入れ不可の石畳の道もありました。
今度ここだけでも歩いてみては如何ですか?日光市内の喧噪もありませんし、良いと思いますよ。
Posted by:遊歩  at 2007年11月15日(木) 21:33

390年前に植えた杉の並木ですか。
杉の大木と言えばなぜか烏天狗を思い出してしまいます。
厳かな感じを受けますね。
Posted by:けいみょう  at 2007年11月15日(木) 21:26

今日も頑張って歩いていますね。
日光へ続く杉並木時代を感じさせると共にその杉を植栽した人の家康に対する心を感じますね。家康の墓は久能山東照宮にありますが、日光に分骨し祀ることにより徳川の威厳を保とうとしたのでしょうね。
杉の木に桜の花が咲くなんてどんな感じなんでしょうね。
Posted by:chuuchichi  at 2007年11月15日(木) 20:48

遊歩 様

 こんばんは
日光街道の杉並木は、オゾン一杯という感じがします
さくら杉と言うのも、自然の妙ですね

 日光には、もう30年は行っておりません。
是非、もう一度行きたいものです
Posted by:道祖神  at 2007年11月15日(木) 20:45

街道って、こうでなくっちゃ!!と、いう様な景色ですね。
このような道でしたら、歩きたいな〜と思います。(勝ってですが・・)
大きな、木の室ですね・・・遊歩さまの軽装が見えるようです。
小さなリックですもの。明日も楽しみにしています。
Posted by:子鹿  at 2007年11月15日(木) 19:54

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