今回は 『十和田湖畔から蔦温泉まで』 の記録です。
昨日の雨も上がり晴れ間も出ていたが 湖畔を過ぎ 奥入瀬を下り始めるとまた雨
瞰湖台(カンコダイ)から十和田湖の眺め
これから 「蔦(ツタ)温泉」 まで行くが 明るいうちに着けるのかどうか心配になる
歩き出してから約24キロ歩いたが まだ4〜5キロ歩かなければならないのだ それも雨の中を今度は登りが続く道をだ
疲れているが これでは足を早めにゃなるまい
奥入瀬の急流
スッカリ暗くなった頃 ヤット明かりが見え 「蔦(ツタ)温泉」 の一軒宿にずぶ濡れになって辿り着く
宿の人が
「あまり遅いので来るのか来ないのか 心配していた」
予約する時「徒歩旅行するから」と言っていなかったので その心配はもっともなことである
蔦温泉
風呂は幾重にも曲がる廊下を歩くと そこが風呂場で 天井がいやに高い風呂場だ
湯は無色透明 臭いもなく こんな湯も珍しいと思う
源泉は湯船の下に有るらしく 下に敷かれた板の間から ときどき泡がユラユラと立ち昇ってきて 湯面に達するとはじけて割れる
その割れる音も聞こえるような静けさだ
誰も入っていない 誰も入ってこない湯船にどっぷり浸かり 贅沢をかみしめ これで美人が入ってきたら何と話しかけよう などと不埒な思いを巡らせながら 漱石の 「草枕」 に出てくる那古井の宿の一節を思い出す
昨日の雨も上がり晴れ間も出ていたが 湖畔を過ぎ 奥入瀬を下り始めるとまた雨
瞰湖台(カンコダイ)から十和田湖の眺め
これから 「蔦(ツタ)温泉」 まで行くが 明るいうちに着けるのかどうか心配になる
歩き出してから約24キロ歩いたが まだ4〜5キロ歩かなければならないのだ それも雨の中を今度は登りが続く道をだ
疲れているが これでは足を早めにゃなるまい
奥入瀬の急流
スッカリ暗くなった頃 ヤット明かりが見え 「蔦(ツタ)温泉」 の一軒宿にずぶ濡れになって辿り着く
宿の人が
「あまり遅いので来るのか来ないのか 心配していた」
予約する時「徒歩旅行するから」と言っていなかったので その心配はもっともなことである
蔦温泉
風呂は幾重にも曲がる廊下を歩くと そこが風呂場で 天井がいやに高い風呂場だ
湯は無色透明 臭いもなく こんな湯も珍しいと思う
源泉は湯船の下に有るらしく 下に敷かれた板の間から ときどき泡がユラユラと立ち昇ってきて 湯面に達するとはじけて割れる
その割れる音も聞こえるような静けさだ
誰も入っていない 誰も入ってこない湯船にどっぷり浸かり 贅沢をかみしめ これで美人が入ってきたら何と話しかけよう などと不埒な思いを巡らせながら 漱石の 「草枕」 に出てくる那古井の宿の一節を思い出す
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at 16:54
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