シニア向けコミュニティ STAGE ステージ
50歳未満お断り! 紳士と淑女の知的コミュニティ (シニア向けコミュニティ STAGE ステージ) http://www.stage007.com

プロフィール
リンク集
心に沁みる音楽!名曲中の名曲!  [2008年10月01日(水) ]
■先日、ライブハウスに行った時、「LEZ ZEPPELIN」(レズ・ツェッペリン)初来日と言うチラシを見ました。レッド・ツェッペリンのトリビュート・バンドで、10月1日(今日)渋谷クラブクアトロで1回限りのライブをやるというもの。このニューヨーク出身の女性4人組、腕前の方もかなりでYouTubeなどで見る限りなかなかイケテル音を出しておりました。ルックスもカッコよい。都合がつけばちょっとライブを観に行きたいと思っておりましたが、結局都合がつかず見にいけませんでした。残念!
ところで、日本でもトリビュート・バンドはあります。Deep Purple、Jimi Hendrix、Jeff Beckなどかなりハイ・クウォリティなバンドでかなりそれらしく決まっていて楽しいものです。今後、いろんなジャンルのトリビュート・バンドが増えていけば面白いですね。

ということで、その「LEZ ZEPPELIN」の映像をちょっと紹介しましょう!
▼LEZ ZEPPELIN - Rock And Roll

★さて、今日の1曲は・・・、   
あまりにも有名であまりにも心に沁みる名曲!



「YOU´VE GOT A FRIEND」
by JAMES TAYLOR & CAROLE KING

■この「YOU´VE GOT A FRIEND」は、1971年に発売されたキャロル・キングのセカンド・ソロ・アルバム『つづれおり』(Tapestry)の中の1曲で、ジェームス・テイラーがカバーし同年7月31日にシングルチャートで1を獲得しました。『つづれおり』は超がつく名盤で所謂、捨て曲が1曲もありません。グラミー賞4部門制覇、全米アルバムチャートで15週連続1位、その後も302週連続でトップ100に留まるロングセラーとなったのも頷けます。世界中で延べ2200万枚を超える驚異的なセールスを記録したまさに怪物のようなアルバムです。



キャロル・キングはこの後も、『ミュージック』『喜びにつつまれて』『シンプル・シングス』などのアルバムをリリース。一時、アルバムに恵まれずやや低迷していた時期もありましたが、本人は全く気にするそぶりも見せずマイペースでアルバムをリリース。1990年代以降は、映画主題歌や他のアーティスト(セリーヌ・ディオン、ザ・ウィルソンズなど)への作曲などマイペースで音楽活動を継続し、2004年には「リビングルーム・ツアー」と題した北米コンサートツアーを行い、翌年には同ツアーの音源を記録したライブ盤が発売され好評を集めました。昨年の11月にも日本公演を果たし、スタンディングオベーションの嵐だったとか(知人がライブを観て、そこにキャロル・キングがいるだけで感動して涙が出てきたと申しておりました)!まだまだ彼女のオーラは衰えることはありません。



ジェイムス・テイラーも『つづれおり』の前年にワーナー・ブラザーズへの移籍第一弾のアルバム『Sweet Baby James』(1970年)がヒットさせていました。その中の「Fire and Rain」は特に名曲。その後も『ワン・マン・ドッグ』や『ウォーキング・マン』『JT』を順調にリリース。1976年発表の初のベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』は全米で1千万枚以上を売り上げ、全米レコード協会のダイアモンド・アワードに認定された。これまでに4,000万枚以上のアルバム・セールス、40以上のゴールド、プラチナ、マルチ・プラチナ・アルバム、5つのグラミー賞を獲得。2000年にはロックの殿堂とソングライターの殿堂入りを同時に果たし、今でもマイペースで音楽活動を続けています。彼は時代を越え「愛」「友情」「死」についてのシンプルな歌を歌い続けてきました。どこか鼻にかかったようなまったりとした歌声は優しくもあり、説得力と内に秘めた力強さを感じます。


■『MusiCares Person Of The Year Awards』という賞があるのですが、これはアメリカのレコーディング・アカデミーが1989年に設立したもので、音楽家たちの福利厚生を目的とした『MusiCares基金』により、音楽界に多大に尽くすとともに、人道的にも慈善活動に貢献したアーティストに与えられる賞です。2006年"Person of the Year"に輝いたのがジェイムス・テイラーでした。彼がキャリアを通じて、音楽はもちろん、環境面から人道面までのさまざまな慈善活動に貢献してきことを高く評価されての受賞となりました(自らが役員を務める天然資源保護委員会を通じた環境保護をはじめ、若年型糖尿病などの子供の健康問題のための基金や研究、様々な芸術のための資金運動、恵まれない人々への注目を促すことなどなど…、様々な社会運動に声を上げ時間を費やしてきた)。そのトリビュートコンサートには多くのスーパースターがジェイムス・テイラーの歴代の名曲を歌い継いで行ったのですが、中でもキャロル・キングとの「YOU´VE GOT A FRIEND」は感動的だったと思います。私はそのコンサートを観たわけではないので写真でしかその様子が分かりませんが、40年以上経った今でも少しも色褪せることのない2人の友情が表情から見てとれます。まさに歌の題名そのままのような2人がそこにいました。


▼James Taylor Official Site
http://www.jamestaylor.com/
▼Carole King Official Site
http://www.caroleking.com/

音楽もライフスタイルも一生青春!「YOU-NEXT」
banner_rectangle.gif

Posted at 02:54  | MUSIC  | この記事のURL
コメント(0)  | トラックバック(0)

セッションに参加してちょっと違った日常を!?  [2008年09月29日(月) ]

■久々のブログとなってしまい、気が付いたらもう9月も終わりに近づいておりました。
誰が言ったか分かりませんが「芸術の秋」ですね。
芸術と呼べるかどうかは別として・・・、私もギターが好きで今でもバンドを組んでライブをやったり、セッションに出か掛けたりしております。若い頃のように時間があるわけではないので本当にたまにと云う感じですが、やはり音楽をやっている時は、楽しいですし学生の頃にタイムスリップしたような気分になれるのがいいですね。それこそ、今からウン十年前ならGibsonなんか高くて手に入れるなんてことは夢のまた夢でしたが、今ではバリエーションも増え以前と比べて格段に安くなりましたので、念願のレスポールを数年前に手に入れることができました。ブラックのSTUDIOですがなかなか良い音をしています(本当はCUSTOMあたりが欲しかったのですが、ちょっと高かったのでやめました。お金を貯めて次回、購入できればと思っております)。



■さて、私が運営している「YOU-NEXT」サイトの中で「パフォーマンスの壷」と言うコーナーがあります。ライブやコンサートをより楽しくして盛り上げるための注意事項や日ごろ、ミュージシャン(プロ、アマ問わず)としての心構えみたいなことをシリーズで紹介するコーナーなのですが、ここで原稿を書いて頂いている方がH.SATO氏彼はライブハウス「荻窪ルースター」(本店)と「ルースター・ノースサイド」のオーナー社長でして、私もライブやセッションでいろいろお世話になっております。
本店はジャズ、フュージョン、ブルース、ワールドミュージックなどジャンルも多岐にわたっていまして、プロのミュージシャンが出演しますが、「ルースター・ノースサイド」は主にアマチュア向けのライブ・ハウスで、格安の料金でホールをレンタルできます。また、毎週、飛び入り参加できる「ブルース・セッション」(月曜日、午後7時から)、「ジャズ・セッション」(水曜日、午後7時から)もやっております。私も時間があれば時折「ブルース・セッション」に行きます。参加料は¥1,000でワン・ドリンク付です。ギター、ヴォーカル、ベース、ピアノ、サックス、ハープなど得意のパーツで皆さん、楽しくセッションしています。機材は全て揃っているので楽器さえ持ってくればOKです(ドラマーはスティックだけ)。

プロのセッション・リーダーがセッション全体をバックアップして頂けるので、適度な緊張感もあってかなりいい感じのステージになっています。セッションリーダーをはじめ参加者も皆良い方ばかりなので全くの初心者の方も安心してセッションに参加できます。月1回でも2ヶ月に1回でも主役になれる時があるっていうのもなかなかオツなモンです。日常をちょっと抜け出してみると新鮮でリフレッシュできて明日からまた元気に行こうという気分になれるのでは...!?
※最近はアマチュア・ミュージシャンの参加型のセッションをやっているライブ・ハウスが少しずつ増えているようですから、セッションしたいなあと言う方は、地元のライブ・ハウスにいろいろ問い合わせしてみるといいかもしれません。
※ブルースの場合、非常に奥の深いジャンルですが、「12小節、スリー・コード」と言う基本形がありますので、全く知らない曲でもそれなりに参加できるところが良い点ですね。アドリブもベテランはベテランなりに、初心者は初心者なりにパフォーマンスできるのでなかなか楽しいステージになります。

■そんなこんなで、今日はその「ルースター・ノースサイド」で毎週行われているブルース・セッションの模様をちょっと紹介したいと思います。以前、取材した時のVTRを簡単に編集してYouTubeにUPしました。お時間のある方は是非ともご覧下さいませ。セッションに参加された皆さん、楽しそうに演奏しておりました。
▼PART-1

▼PART-2

▼PART-3


▼セッションの詳しい情報はコチラをご覧下さい!
http://www.ogikubo-rooster.com/north/session.html
ROOSTER本店はこちらから
ROOSTER NORTHSIDEはここでチェック

音楽もライフスタイルも一生青春!「YOU-NEXT」
banner_rectangle.gif

Posted at 00:04  | MUSIC  | この記事のURL
コメント(0)  | トラックバック(0)

どうも日本語では格好悪いバンド名?「天気予報」?  [2008年09月05日(金) ]
■昨日のYahoo、ORICONニュースでこんな記事が・・・、
『NHKスペシャル』がB’zに密着!
バックステージやプライベート映像も初公開
※B’zを追った『NHKスペシャル』の放送は,  
10月6日(月)夜10時より放送予定。

「今年デビュー20周年を迎えた人気ロックデュオ・B’zの、ツアー舞台裏やレコーディング風景などを追った映像が、NHKを代表する情報番組『NHKスペシャル』(NHK総合)で放送されることが3日(水)わかった。彼らのライブバックステージにTVカメラが入るのは今回が初めてで、2人の貴重なプライベートの姿も収めることに成功。番組プロデューサーの石原真氏は「普段ステージに立つ彼らや、歌番組で見せる表情とはまったく違うものが見ることができる。とにかくビックリすると思います」と自信をみなぎらせている。

88年に「だからその手を離して」でデビューしたB’z。ボーカル・稲葉浩志、ギター・松本孝弘からなる同ユニットは、91年にシングル「LADY NAVIGATION」が売上100万枚を越える大ヒットを記録し、以後も立て続けにミリオンを連発。これまでに、シングル1位獲得作品数(41作)、アルバム1位獲得作品数(22作)、シングルミリオン獲得作品数(15作)、アルバムミリオン獲得作品数(19作)、シングル総売上枚数、アルバム総売上枚数(すべて9月4日現在)の項目でNo.1となっている文字通りのモンスターユニットだ。石原プロデューサーは今回の放送の経緯を「彼らはこれまでに8000万枚のCDを売り上げた。単純に、なぜ彼らの音楽は日本で一番売れるのか? という部分をしっかりと見極めたいと思った」と明かす。…続く(全文記事)」

※とにもかくにもB’zは日本が世界に誇れる数少ない素晴らしいバンドのひとつ。デビューして20年以上も現役でしかも常にトップ座に君臨している彼らは本当に凄い。2007年9月21日に日本・アジア圏のミュージシャンでは初となる快挙、「ハリウッド・ロックウォーク」への殿堂入りも果たしました。また、B'zを推奨したのがあのスティーヴ・ヴァイだった言うのですから、彼らがいかに海外でも高く評価されているのがよく分かりますね。
松本 孝弘さんは今年で47歳、稲葉 浩志さんは41歳。まだまだ元気一杯ですので、これからも30年周年、40周年と末永く頑張ってもらいたいものです。10月6日のオンエアーが今から楽しみです!

★ところで今日の1曲は…、日本語だと「天気予報」と何とも響きが悪いのですが、英語だとそれなりに聞こえるあのバンドのこの曲を紹介したいと思います。それぞれあると思いますが、音楽評論家も含めて一般的に「名盤」と認知されているアルバムがあります。
今日はそんなアルバムからの1曲!

「WEATHER REPORT」

「Birdland」 in “Heavy Weather”
…featuring Jaco Pastorius


▼Weather Report 「Birdland」

ジャンルを超越した次元の音楽を一つの完成形として証明したグループ「Weather Report」


■このHeavy Weatheと言うアルバムはWeather Reportの最高傑作であると指摘する人がたくさんいますが私も同感です。今まで誰も辿り着けなかった未開の空間の中にいるような感覚を覚えます。透明感のあるストーリーを浮遊した状態で読んでいると言うか、それでいてどこか謎めいたようなミステリアスなマテリアルがあると言うか!とにかく知的表現力に溢れた音創りに圧倒されます。またジャズアルバムとして異例とも言える全米アルバム・チャート30位、プラチナ・アルバムを獲得し、商業的にも大きな成功を収めています。

「Birdland」は、Weather Reportの通算8枚目のアルバム「Heavy Weather」(1977年)の記念すべき1曲目に収録された曲です。作曲者はジョー・ザヴィヌル。彼はオーストリアのウィーン生まれのジャズ・フュージョン・ピアノ・シンセサイザー奏者で1970年代よりシンセサイザーを駆使しその発展に貢献した功績は大きく、現代のミュージシャンにも多大な影響を与えています。哲学者を彷彿とさせる風貌もなかなかかっこいい。また、音への拘りは半端なく、ライブでは10台ものキーボードを使い分けることもあります。余談ですが、ザヴィヌルさんは、一連の「ちょい悪オヤジ」ブームの頃、2006年に創刊されたオヤジのファッション雑誌「Z」の創刊号の表紙を飾ったことがあります。勿論拝見しましたが、かなり格好良かった(しかし、残念なことに2007年9月11日、皮膚癌のため惜しまれながらも故郷ウィーンで他界、享年75歳)。

■「Birdland」は、ニューヨークの52丁目にあるジャズクラブ「バードランド」と同時に尊敬すべきチャーリー・パーカーに因んで付けられた曲名です。ザヴィヌルも若い時、この「バードランド」によく通っていました。何か、奥さんともこの「バードランド」で知り合ったとのことです。そんな思い入れのあるクラブなので、2004年には祖国ウィーンに、世界中の音楽を発信する場としてクラブ「ジョー・ザヴィヌルズ・バードランド」をオープンさせています。

■Weather Reportは、マイルス・デイヴィスの元で活躍していたジョー・ザヴィヌルウェイン・ショーター(サックス)の2人が中心となりそこにミロスラフ・ビトウス(ベース)が参加し1971年に結成(1986年に事実上解散)されました。その後、他のパーツに関してはその都度メンバーを入れ替えるのですが、特にあの天才ベーシストのジャコ・パストリアスが参加した1976〜1981年は黄金期と言われています。とにもかくにもジョーとウェインの鬼才にベースの神様ジャコ!このラインアップはまさに白眉のトリオ。もの凄いアイディアが飛び交っていたことでしょう。これは私の全く個人的な意見ですが、ジャコの存在は想像以上に大きかったと思います。この「Birdland」しかり、「Teen Town」もジャコのベースなくしては語ることはできません。またアレックス・アクーニャマローノ・バドレーナのドラム&パーカッション等のリズムセクションも秀逸ものです。


音楽もライフスタイルも一生青春!「YOU-NEXT」
banner_rectangle.gif

Posted at 00:40  | MUSIC  | この記事のURL
コメント(1)  | トラックバック(0)

「人間も猫も出会いが肝心!?」  [2008年08月26日(火) ]
■最近、こんなヘッドラインを目にしました。
「4つの耳を持つネコ「ヨーダ」に各メディアが大注目」

[米イリノイ州ダウナーズグローブ 22日 AP] インターネット上に4つの耳を持つネコ「ヨーダ」の写真が掲載されてからというもの、飼い主のテッド氏、バレリー・ロックさん夫婦宅にメディアからの電話が殺到した。
ヨーダの写真をネット上に公開したのは夫婦の息子。すぐに大きな話題となり、自宅では各方面のメディアから取材依頼の電話が鳴り続けることとなったが、夫婦は誰も手も借りず、家族だけで全ての電話に対応したという。

中には「グッドモーニング・アメリカ」、「タイラ・バンクス・ショー」そして「フォックスニュース」からの電話もあった。また、英国のタブロイド紙デイリーメールではヨーダを「もしバットマンがネコを飼っていたら、それはヨーダだろう」と紹介した。「すごかったですよ。ここ数日間、電話が鳴りやむことはありませんでした」とテッド氏。
2006年、ブルーアイランド・バーという店でシカゴ・ベアーズの試合をテレビ観戦していたときに夫婦はヨーダに出会ったという。ヨーダは店内で見せ物のように檻に入れられ、「悪魔のネコ」などと呼ばれていた。
最初はとてもかわいいとは思えなかった、そう話す夫婦だが、ヨーダがかわいそうになってバーのオーナーに引き取りたい意志を伝えた。以来、ヨーダは家族と共に暮らすことになった。


※それにしても…、「悪魔のネコ」と呼ばれていたとは可哀相です。私も猫と一緒に暮らしていますが(名前はBOMB:ボム)、うちの猫はおっとりしているので癒し系だと思います。彼を見ていると妙に気分が落ち着きます。ウサギを飼っていたのですが、世話が大変(電気コードをかじりまくり、ところ構わずお漏らしをするなど)なので結局、購入したペットショップで再度引き取ってもらうことにしました。今まで一緒にいたウサギがいなくなり何やら淋しいなあと思っていた矢先に、猫のブリーダーをやっている知人が、生まれて6ヶ月くらいの子猫を連れてうちに遊びに来ました。家族全員、ひと目で気に入りそれから一緒に暮らすことになりました。ボムが家に来てから皆イライラすることが少なくなったような気がします。「ねこっかわいがり」という言葉もあるように猫は本当に可愛いものです。それにしても「ヨーダ」も良い人とめぐり会えて良かったですね。人間も猫も出会いは大切にしたいものです。

★さて今日の1曲は…、ある意味「出会い」がキーワードかも知れません…、
1970年代に大きな成功を収めたJazz/Fusion/Funkバンドとエモーション溢れる女性シンガーの出会いが生んだ1979年を代表する名曲中の名曲を紹介します!


The Crusaders 「Street Life」    
…featuring Randy Crawford

▼The Crusaders 「Street Life」
※これはリリース当時のクリップですので、クルセイダースの面々もランディ・クロフォードも若い!

この「Street Life」は1979年の作品でThe Crusaders(クルセイダース)のアルバムタイトル曲でもあります。それまで殆んどインストだったクルセイダースが初めてボーカルを入れたと言うことで当時かなり話題になりました。その記念すべきアーティストがRandy Crawford(ランディ・クロフォード)です。この曲はUSジャズ・チャートで20連続1位を獲得(また、ジャズ、フュージョンのアルバムながらビルボードのポップス・チャートでも18位となる)。クルセイダースにとっては一番のヒット曲になり、ランディ・クロフォードはこれで一気にメジャー・アーティストの仲間入りを果たしました。

クルセイダースは1960年にジョー・サンプル(ピアノ)、スティックス・フーパー(ドラムス)、ウィルトン・フェルダー(サックス、ベース)、ウエイン・ヘンダーソン(トロンボーン)で結成されたジャズ・グループで当初はThe Jazz Crusadersというバンド名でした。ハードバップをベースとしたジャズが彼らの音楽スタイルでしたが、1971年にバンド名をThe Crusadersにし、ハードバップ路線からジャス・ファンク・スタイル、所謂「Jazz fusion」バンドとして活躍するようになったのです。その後、新しくベーシストとギタリストを入れて彼らの独自のジャズ・フュージョン・スタイルを構築しました。とりわけギタリストのラリー・カールトンの加入は大成功でした。随所で文句の付けようのない素晴らしいギターを聴かせてくれます。かつてデビッド・T・ウォーカーでさえソロの機会が殆んどなかったのですが、この時期はラリー・カールトンをフィーチャーしたソロ・パートがたくさんあります。「So Far Away」、「Spiral」のギターなどは歴史に残る名演だと思います。ジョー・サンプル、ウィルトン・フェルダー、ウエイン・ヘンダーソン、スティックス・フーパーは今でもいろいろ活動をしているようでこれまた嬉しい限りです。勿論ラリー・カールトンも!


■さて、ランディ・クロフォードですが、彼女は1952年生まれ、米ジョージア州・メイコン出身のジャズ、リズム&ブルースの歌手。ハスキーでヴィブラートの効いたその歌声は他に例を見ない魅力があります。また、ゴスペル、ソウル、ブルース、ジャズなど様々なジャンルの要素を自分なりに吸収してスキルを磨き上げているのでボーカリストとしての深みと奥行きがあります。クラブ歌手からスタートして1970年の後半ではジョージ・ベンソン、クインシー・ジョーンズ、アル・ジャロウなどと競演していました。1976年に「Everything Must Change」(この曲も素晴らしい!)でデビュー、そして79年の「Street Life」の大ブレイクで人気を確実なものします。その後も「One Day I’ll Fly Away」、「Rainy Night in Georgia」、「Almaz」、「Give Me the Night」などヒット曲を世に送り出しました。特に「Almaz」は日本でも注目を集めた曲で、1991年に放映されたTVドラマ(吉田栄作と田中美奈子出演)『もう誰も愛さない』の挿入歌「スウィート・ラヴ」として使われていましたね。今年56歳になりましたが、衰えるどころかその歌声にはますます艶がと深みが出てきて素敵になっています。昨年もジョー・サンプルと一緒にAbby Road Studioでスタジオ・ライブを収録するなど精力的に活動を続けています。メランコリックなバラードから底抜けに楽しいファンキーナンバーまで、全て高い次元で見事に歌いこなしてしまう力量は桁外れです。世の中、いろんな「Diva」(歌姫)がいますが、ランディ・クロフォードも間違いなくその一人です!
※「Street Life」のボーカルにランディを選んだクルセイダースのセンスと言うか審美眼も凄い。どこか切なく、やるせない楽しさをものの見事に歌い切れる歌手はそう滅多にいるものではないでしょうから…。
Randy Crawford Offcial Site
http://www.e-fansite.com/randycrawford/

▼Randy Crawford  「Almaz」
※せっかくですのでTVドラマに使用された曲も!

||||| ANNEX |||||

■私の尊敬するギタリストでありますMr.335こと「Larry Carlton」のクリップも紹介します。ラリー・カールトンに関しては機会を見て他項でじっくりやりたいと思いますが、一言で表現するならばどんなジャンルの音楽でも常に最高のギターで歌を聴かせてくれるアーティストでしょうか。ギターを声に変えてしまう表現力と未曾有のスキルと天性のセンスを兼ね備えたONE AND ONLYのギタリスト。60歳になり孫もいるお爺ちゃんですがそのプレイはいささかも衰えを知らず。

▼Larry Carltonと言えば「ROOM335」
※Lee Ritenourとの絶妙なパフォーマンス!

Larry Carlton Official Site
http://www.larrycarlton.net/
※ラリー・カールトンの大まかなプロフィールはこちらで!
http://wmg.jp/artist/larrycarlton/

音楽もライフスタイルも一生青春!「YOU-NEXT」
banner_rectangle.gif

Posted at 01:10  | MUSIC  | この記事のURL
コメント(0)  | トラックバック(0)

「浮遊感のある心地よい音楽」  [2008年08月18日(月) ]
■こんなニュースがありました。
原油高が後押し、都会型レンタサイクルは普及するか

ガソリン価格の高騰が続き、マイカー通勤を差し控えて電車を使うよう社員に推奨する企業も出てきている。今後ますます自動車離れが進むのはまちがいないところだろう。そこでクルマに代わる移動手段として注目したいのが自転車だ。渋滞知らずで、地球環境に優しく、健康促進にもつながるとなれば、近距離を移動することの多い都会のビジネスマンにはうってつけ。実際、都会での自転車利用が増えているという報道も多い。この傾向は、日本のみならず海外でも同様。各国で、無料もしくは安価で自転車を提供するレンタサイクルのサービスが増えてきている。
フランス・パリでは市民や観光客、そしてビジネスマンを対象にしたレンタサイクル事業「ベリブ(Velib)」が7月15日から始まった。市内各所に設けられたサイクルポートで料金を支払い、自転車を借りるこのシステム。これまでヨーロッパの大都市における主な移動手段といえば自動車か地下鉄だったが、すでにレンタサイクル制度を導入しているバルセロナ(スペイン)、ジュネーブ(スイス)、ウィーン(オーストリア)などの各都市にパリが追いついたかたちになる。パリ市当局は年末までにサイクルポートをさらに増やし、レンタサイクルの台数も拡大するという・・・。


原油高に拘わらず、「レンタルサイクル事業」は今後とも推し進めて行って欲しいものです。環境にやさしい、健康にも良い、手軽などいろいろなメリットもありそうです。しかし安全面、駐輪スペース、盗難防止など課題もまだ多いとのことでしたが、同時にレンタルサイクルは、軽井沢のような観光地で使うと言ったイメージが強いので、街中で利用するモチベーションが見つけにくいいのも事実です。そこでレンタルサイクルの「こんなに便利な利用方法」みたいなガイドラインがあれば、良いかもしれませんね。

★さて今日の1曲は…、
かなり以前の話ですが、サラリーマンに「あなたは動物に生まれ変わるとしたら、どんな動物がいいですか?」と質問したところ、「鳥」と答えた人が一番多かったとか(私もその一人)!やはり自由に大空を飛びまわってみたら気持ちが良さそうだ。と言うのが大方の理由だったようです。

そこで本日はそんな浮遊感のある心地よい楽曲を紹介します。

■イギリスが生んだ世界に誇れるジャズ、フュージョン、ファンク・バンド「SHAKATAK」最大のヒット。音楽ファンなら誰もが一度は耳にした事のあるアノ曲です!

Shakatak 「Nightbirds」

1982年に発売されたシングル、Shakatakの「Nightbirds」に関しては超がつく有名な曲なので殆んどの方はご存知かと思います。この曲は同タイトルのアルバムに収録されています。ファーストアルバムの「Drivin'Hard」(1981年)はそこそこという結果に終わりましたが、この「Nightbirds」で見事大ブレイクしました。アルバムは彼らの初のゴールドアルバムになったばかりか、チャート4位を記録し何と約7ヶ月間もチャートインしていたのですからそのブレイクぶりが想像できますね。ヨーロッパ、日本、アジア、南米あたりで人気が高かったのですが、特に日本では絶大な人気を博していました。彼らは日本のファンを意識したアルバム制作や数々の日本企画アルバムもリリース。
テレビドラマ『男女7人夏物語』、『男女7人秋物語』の音楽に使用されたり、日本ゴールドディスク大賞のインストゥルメンタル部門アルバム賞にも輝くなど、本当に日本とは関わり合いの深いバンドです。また、初のライブアルバムも日本と自国ロンドンでの収録ですから、いかに日本を大切にそして重要視していたかが分かります。

もともと、ジャズ、フュージョンには造詣の深い日本人(これはハービー・ハンコック、チック・コリアなど超大物アーティストが良く話題にする)ですから、Shakatakの音楽の素晴らしさを十二分に理解できていたのかもしれません。同時に普段あまりジャズ系を聴かないリスナーでもいたって気楽に心地よく聴けるサウンドだったということもありますね。どこかのコラムに当時のサーファーのマストBGMなどと書いてありましたが、Shakatakの音楽そのものがファッション化していたとも言えるのではないでしょうか。ジャズ系の音楽ではまさに異例のことだと思います。
とにかく、Shakatakはコンスタントにアルバムを作り続け、ツアーを着実にこなしていきます。そして1990、91年と発表したアルバム「PERFECT SMILE」「OPEN YOUR EYES」がどちらもビルボード誌コンテンポラリー・ジャズ・チャートの上位にランクインし、待望のアメリカ市場でも成功を収めることとなるのです。この時点でワールドワイドのジャズ/フュージョン/ファンク・バンドとして彼らの地位は揺るぎないものとなった。

■彼らの音楽は、ジャジーながらすんなり聴ける「SMOOTH」さがあり、ONE TONE(単音)の持つ美しい響きを極限にまで高めた「CLEAR」さが大きな特徴。そして、ジョー・サンプルを彷彿とさせる流麗なキーボードのアプローチ、インストとボーカルの絶妙なバランス、アーバン・ファンクとでも形容したくなるファンキーなライト感!これらが渾然一体となって独自の世界を創ってきたわけです。結成から30年近く経ちますが、彼らの音楽は今聴いても全く古いということもありませんし、却って今だからこそ新鮮に感じられる気もします。
オリジナル・ラインアップであるBill Sharpe(キーボード)、Jill Saward(ボーカル)、Roger Odell(ドラム)、George Anderson (ベース)の4人は、もちろん今でも元気にライブなどをやっております。 Shakatakを聴きたいというファンがいる限り今後も活動は続くでしょう。

※ひとつ残念なのは当初のメンバーであったギタリストのKeith Winter(キース・ウインター)が病気になってしまい今のメンバーにいないことです。洗練された素晴らしいギターを聴かせてくれていただけに惜しい限りです。ただ、今は病気もすっかり良くなりライブ活動はできませんが、ShakatakのスタッフとしてWebデザインなどの仕事をしているとのこと。とりあえず良かった。
※グループ名のShakatakとは、デビュー前、彼らが大変お世話になったレコード店「RECORD SHACK」に対する感謝の気持ちを込めて、「SHACK」+「ATTACK」から名づけられた造語とのことです。このネーミングもどこか日本的な響きなのが面白い。

SHAKATAK OFFICIAL SITE
http://www.shakatak.com/
Shakatak at Myspace Music
http://www.myspace.com/shakatak

音楽もライフスタイルも一生青春!「YOU-NEXT」
banner_rectangle.gif

Posted at 01:32  | MUSIC  | この記事のURL
コメント(0)  | トラックバック(0)

「時代は変わった!?」  [2008年08月13日(水) ]
■日本の経済状況は悪くなるばかり。あの「すかいらーく」でさえ、諸般の事情により深刻な経営危機に陥ろうとしています。倒産の憂き目に遭い失業と言う最悪のケースも他人事ではなくなり、完全勧善失業率も明確な改善の兆しは見えません。
特に中・高年の男性にとって再就職はかなり厳しい状況です。ふと…、1997年の映画、「The Full Monty」(フル・モンティ)を思い出しました。仕事もなく生活のためにストリップをする事を決意する男たちの姿を描いたイギリスのハートフルコメディ。ダメな男たちがダメなりに頑張る姿、そこに愛すべき人物像と微笑ましくも切ないエピソードが巧みに絡み合った秀作です。
因みに「フルモンティ」とは、丸裸状態を指す言葉で、日本語でいうところの「フ○○ン」ですか。
>※解説、あらすじなど詳しくはこちらをご覧下さい!
フル・モンティ(1997) - goo 映画
▲ある意味、働くとはどういうことか?をカタルシス的に描いた作品とも言えると思うのですが、今日はそんな働く男といった意味合いのバンド名が放ったあの1曲を紹介したいと思います。



Men At Work 「Who Can It Be Now」
邦題「ノックは夜中に」

▼Men At Work 「Who Can It Be Now」 (1981年)

■「オージー・ロック」という言葉まで生み出した、オーストラリアのロックバンド「Men at Work」(メン・アット・ワーク、1979年)!彼らのデビューアルバム「Business as Usual(邦題:ワーク・ソング)」(1982年)は、「ビルボードの全米アルバム・チャート」で15週間にわたって第1位を占め、新人としてもモンキーズのデビュー時の記録(13週)を16年ぶりに塗り替えました。さらに本作でグラミー賞の最優秀新人賞も受賞したのです。この「Who Can It Be Now」はこのアルバムに収録されていますが、一足早い1981年にシングルがリリースされ、自国オーストラリアのチャートでナンバーワンとなり(続く「Down Under」もNO.1)、その後アメリカ、イギリスでナンバーワンチャートに輝いています。シングルもアルバムも1位となるまさに衝撃のデビューを飾ったわけです。



その後、1983年「Cargo」、1985年「Two Hearts」とアルバムをリリース。しかしバンドとしては1985年に解散。僅か4年間の短いバンドでしたが、彼らの創造した音楽はSimple is Best!をストレートに表現しながらも、そこにサックスを独自のアプローチで入れるなど非常にセンシティヴでアーバン・アーシー的な要素がバランスよくちりばめられた雰囲気が漂っています。そのシンプルさ故に一時は「ポリス」のフォロワー的な見方もされていましたが、明らかに特異性は感じられました。 解散後もそれぞれのメンバーは、自分達のやりたいことを自由にエンジョイしています。ソロに転身したり、一部のメンバーはリユニオンしてライブアルバムをリリースだしたりと今でも断続的に音楽活動を続けているようです。
▼結成当初のラインアップ
コリン・ヘイ(vo,g) Colin Hay
ロン・ストライカート(g,vo) Ron Strykert
ジェリー・スパイサー(dr,vo) Jerry Speiser
グレッグ・ハム(sax,fl,vo,key) Greg Ham
ジョン・リーズ(b,vo) John Rees



※「Men At Work」と言うグループ名の由来についてですが…、
アルバム「Contraband」(1996年)のライナー・ノーツによると、出演するパブの出演ボードに、至急グループ名を書かなければいけない状況になったのだが、実はそれまでバンド名らしきものがなかった。メンバーのグレッグ・ハムが何気なく外へ目をやると、工事中を表す“Men At Work”の看板が見えたので、それをそのままグループ名にしたとのこと。前回の「ダイアー・ストレイツ」もそうでしたが、かなり大事なはずのグループ名もわりと適当な感じであっさり決まることが多いようですね。しかし、ふたを開けて見ると実に良いネーミングだったりするのが不思議です。それは実力のあるグループでパフォーマンスが素晴らしいから、どんなネーミングでも良く見えるのでしょう。中身が肝心と言うことですね。
それにしても最近はダイアー・ストレツやメン・アット・ワークのような落ちついた大人のロックを感じさせる新譜がめっきり少なくなったような気がします。

音楽もライフスタイルも一生青春!「YOU-NEXT」
banner_rectangle.gif

Posted at 12:49  | MUSIC  | この記事のURL
コメント(0)  | トラックバック(0)

「滅多に来日しなかったあの大物アーティスト!?」  [2008年08月09日(土) ]
■相変わらずの猛暑続きで心身ともヘタヘタです。今週、悪質な「夏風邪」をひいてしまいそれは酷い目に遭いました。夏風邪には注意しましょう。 さて、北京オリンピックがいよいよ開幕しました。こういう時は、テレビの本領発揮となります。ところで3週間くらい前になりますが、こんなヘッドラインの記事がありました。
「日本人」ばかりの「映像被害」は止めて欲しい=スポーツ&オリンピック中継。

要所を抜粋すると…、
「〜多くはテレビ映像を通じて観戦する訳だが、そのテレビ映像のつくり方が気になるのである。スポーツ番組は、テレビのドキュメンタリーとしては非情に、効果的に映る映像だ。スポーツ生中継は、週末を中心に放映されている。野球中継は下火になったが、ゴルフ等は視聴率が高い。その映像だが、かつて、新人で若き宮里藍が出て来たとき、ゴルフ中継は宮里中心の映像ばかりだったし、少年、石川遼の場合も同じく石川一点張りの映像で、そのゴルフ大会の他の選手たちは,完全に外されており、トップが誰だか、優勝者が誰だかも印象に残らない伝え方なのだ。
興味のある、人気のある選手だけの映像中継になるのだ。バレーボールも同じ事だが、日本中心での映像だけだ。つまり問題なのは、スポーツは、相手と戦っているスポーツなのだ。相手の選手の状況、相手の強さが全く伝えられない放映の仕方をする事だ。人気選手の結果、日本人の結果だけしか映像にしない。他のスポーツもそうだが、サッカーで、日本の選手だけを追うカメラ、マラソンで、日本人だけをとらえるカメラ、勝てば良いのだが、負けた時は惨めな映像結果になる。
つまりどこの国の相手の、何が強かったか、全く分からない。スポーツ放映の視聴者に応える狙いは分かっているのだから、少しは客観性を入れたらどうだろうか。テレビの映像偏(かたよ)りは、政治、社会的にもありすぎる傾向であるけれど。〜」


良い意味でのナショナリズム故、日本人びいきの映像になってしまうのは致し方ないと思うのですが確かに相手があってのスポーツですので、その辺りもちょっと考えた番組内容もありかなとも思ったりもします。

■今日の1曲は、「滅多に来日しなかったあの大物アーティスト!?」を紹介したいと思います。大物アーティストの来日と言えば最もセンセーショナルだったのが1966年6月29日に来日したBEATLESですねきっと。あれから42年経ちました。まさに光陰矢の如し…。



そこで今回…、海外で絶大な人気があったにも拘わらず、滅多に来日しなかったグループ。解散して10数年経ってもいまだに根強いファンがいます。イギリスが生んだ至高のコンテンポラリー・ロック・バンドの記念すべきデビュー曲!

Dire Straits 「Sultans of Swing」
※邦題「悲しきサルタン」

▼Dire Straits 「Sultans of Swing」

Sultans of Swing(邦題:「悲しきサルタン」)は、イギリスのロックバンド、Dire Straits(ダイアー・ストレイツ)が1978年に発表したシングルでありデビュー曲(ファースト・アルバム「Dire Straits」1978年に収録)です。最初の内は、当時流行りの音楽性とは違ったアプローチのバンドであり楽曲だったためすぐにヒットするというわけにはいきませんでしたが、オーストラリアのラジオ局で頻繁にこの曲を流すようになってから事態は一変しました。チャートも上昇し、ヨーロッパ、アメリカ、イギリスとファンを拡大していき、シングルは全米4位、全英8位にランクインします。アルバムも全米で2位、全英で8位を記録し、全世界で1500万枚を売り上げるまでになります。歪み系ではなくクリアーで乾いたギターのトーン、シャウトするのではなく語りかけるような歌い方(ボブ・ディランの影響を感じる)、シンプルながら音符の間を抜群のセンスで埋めることによって曲全体を軽快かつファットにしてしまう能力など、これまでにない特有のサウンドを創り上げていました。デビュー当時から完成度の高いバンドであったことは間違いありません。淡々と静かに流れる曲ながら、初めて聴くもの全てに新鮮かつ斬新で強烈なインパクトを与えました。曲全体がキャッチーといった感じでしたね。


■Dire Straits(ダイアー・ストレイツ)は1976年、ロンドンにて結成されました。当初のオリジナル・メンバーは、マーク・ノップラー(リードギター&ボーカル)、彼の弟であるデヴィッド・ノップラー(リズムギター)、ジョン・イルズリー(ベース)、ピック・ウィザース(ドラム)の4人構成。
ファーストアルバムの成功の後も「コミュニケ」「メイキング・ムーヴィーズ」「ラブ・オーバー・ゴールド 」とコンスタントにアルバムを発表。とりわけ、1985年に発表したアルバム「ブラザーズ・イン・アームス」では、スティングをフィーチャーしたシングル曲「Money For Nothing」のミュージック・ビデオが、MTVで大量にオンエアされたこともあり、3週連続で全米ナンバーワンに輝くなどとにかく爆発的なヒットとなり、イギリス国内だけでも390万枚以上を売り上げる。イギリス国内の歴代アルバムセールスでもクイーンの「グレイテスト・ヒッツ」(540万枚)、ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(480万枚)、オアシスの「モーニング・グローリー」(430万枚)に次ぐ記録となっています。最終的には全世界で2500万枚以上を売り上げた超特大ヒットアルバムとなりました。その後も「オン・エヴリ・ストリート」と2枚のライブアルバム、3枚のベストアルバムをリリースしますが、世界的グループとして大規模な公演を行うことに疲れを感じたマーク・ノップラーの判断で、1995年に解散が発表されました…。

※尚、グループ名の「Dire Straits」は、直訳すると「酷い苦境」という意味になります。殆んどのメンバーはデビュー当時、他の仕事に就いていてその収入は全て音楽活動に使っていたので、早い話、いつも金欠状態だったわけです。その有様を友人の一人がからかって冗談まじりに「You are awfully Dire Straits!」と言ったらしく、それで「Dire Straits」の部分を拝借してそれがバンド名になったようです。わりといい加減な感じもしますが、結構、いきあたりばったりでグループ名を決めてしまう外国のバンドも多いようですね。



■以上がDire Straitsの主だった概略です。1995年に解散を発表しましたが、実質的には1987年以降はバンドしてのまとまり感はなくその兆しがありましたので、まさに静かなる解散でした。バンドと言っても、その方向性などはギタリストでありコンポーザーでありフロントマンのマーク・ノップラーの資質、アイデンティティ、感性、アイディアに因るところが殆んどでしたので彼が解散と言えば、そうなるのは致し方ないところだったのかもしれませんね。
現在、マーク・ノップラーは、ソロとしてライブ、レコーディング、他のアーティストのプロデュース、映画音楽に、そして時には他のメンバーとバンド演奏するなど幅広く活躍しています。彼はピックを使わずに指でギターを弾くフィンガースタイルのギタリストですが、その評価も高く、雑誌「ローリング・ストーン」の偉大なギタリストのランクで27位を獲得したこともあるほどです。これからも素晴らしいギターとパフォーマンスを期待したいところです。


▼Mark Knopler Official Site
http://www.markknopfler.com/

▼せっかくですからこの映像も!「Money for nothing」
※この曲は、MTVに対しての苦言を呈するような内容だったのですが、そのMTVが大量に露出したことによって大ヒットしたという皮肉な結果になりました。当然、どんな曲かは分かっていたはずのMTVもそれを承知でミュージック・ビデオを流したわけですから、なかなかの太っ腹というべきかもしれませんね!

音楽もライフスタイルも一生青春!「YOU-NEXT」
banner_rectangle.gif

Posted at 01:29  | MUSIC  | この記事のURL
コメント(0)  | トラックバック(0)

宇宙も音楽も不思議に満ちている!?  [2008年08月02日(土) ]
「火星に水の存在確認=試料分析、初の直接証拠−生物痕跡解明へ・NASA」 昨日、こんな見出しの記事があり読んでみると…、

【ワシントン31日時事】米航空宇宙局(NASA)は31日、火星探査機「フェニックス」が採取した試料を分析した結果、火星に水が存在していることを科学的に確認したと発表した。地球以外の惑星で、生命の存在に欠かせない水が存在することが初めて直接証明された。NASAによると、採取した火星の表土を探査機の加熱・発生気体分析装置に入れて、物質の融点を分析した結果、わずかな量の氷が含まれていたことを確認した。…と言った内容でした。早い話が「火星に水があった」と言うことですが、今度は生命そのものが発見されたら凄いことですね。ワクワクするニュースでした。火星に大気を作り人類が火星で棲める環境にしてから移住する計画を真剣に考えている科学者もいました。今は単なるFANTASYと言うことで片付けられてしまうかもしれませんが、遠い将来、本当に実現するかもしれませんね。江戸時代の人々は、誰一人として人間が月に行くなんて思ってもいなかったはず。近未来の科学番組で解説者が「今では火星への移住など当たり前の話ですが、21世紀初頭の人類は誰も火星に棲めるなんて想像していなかったようですよ。」なんてコメントをしているかもしれません。
※余談ですが、1970年の今日(8月1日)は「東京都内ではじめての歩行者天国が銀座、新宿、池袋、浅草で実施された。」そうです。今となっては「ホコテン」と言う人も少なくなりました。

■今日の1曲です!
今、アメリカでは初のアフリカ系アメリカ人の大統領誕生か!?ということで盛り上がっておりますが、もし大統領になったら、これは歴史的快挙です。音楽の世界ではアフリカ系アメリカ人の活躍はいまさら言うまでもありません。ジャズ、ブルースにはじまりポップスまで素晴らしいアーティストがたくさんいます。しかし、大所帯で大ヒットを飛ばしているようなグループは昨今殆んど見かけません。

そこで…、今回は愉快でクールな仲間達が集まった史上最強のアフリカ系アメリカンバンドのあの1曲を紹介します。


Earth Wind & Fire
「Boogie wonderland」

featuring The Emotions

▼「Boogie wonderland」


■1970年後半〜80年代にかけてのディスコブームを知っている人は、この曲を聴くと自然と体が動いてしまうのでは?この「Boogie wonderland」は1979年のリリースでアルバム「I Am」(邦題:黙示録。けだしこの邦題は見事な解釈です)収録の曲>のです。1977年のアルバム「太陽神」からの「宇宙のファンタジー」が大ヒットして既にディスコグループとして大御所的な存在だっただけに、この曲も当時それはもう凄い人気でした。この頃は絶頂期とも言えるでしょう。ピラミッド・パワーをイメージした大掛かりなステージングはまるでマジック・ショーさながらで、1979年の来日の際は「ほとんどサーカスでしたね。」というイメージを持たれたファンがたくさんいたほどです。商業的な大成功を収めた反面、これまでメッセージ性の高い楽曲は影を潜めてしまいました。それに呼応するかのように、Earth Wind & Fireの人気にも陰りが見え始めました。メンバーも自分達が目指す音楽性とポピュラリティとの狭間で悩んでいたと述懐しており、1980年前半頃には一旦活動を中止します。


■この「Boogie wonderland」はそんな過渡期の大ヒット曲ということになります。どんなバンドでも凋落はつきものですが、Earth Wind & Fireは間違いなく最も偉大で影響力のある伝説的ファンクバンドであることには変わりありません。グラミー賞、ベストR&B部門受賞、「暗黒への挑戦」はアルバム・チャート3週間首位、トリプル・プラチナム獲得、殿堂入りなどなど、一部の輝ける実績だけでもそれを証明しています。アフリカ系アメリカ人の一種の開放的コンセプトから端を発し、最終的にはブラック・ミュージックの裾野を限りなく広げ、人種・国籍を超え音楽の楽しさをポピュラリティのレベルにまで伝導したEarth Wind & Fireの功績は、高く評価されるべきものではないでしょうか。

こちらもご参考に!⇒アース・ウィンド&ファイアー - goo 音楽


※1987年に「Touch the World」をリリースし、活動を再開するのですが、1994年頃にリーダーのモーリス・ホワイトがパーキンソン病に罹ってしまいます。その後、彼はライヴ活動をリタイアし、EWFの活動はもう一人のボーカルであるフィリップ・ベイリーが中心となっています。

※余談ですが、Maurice WhiteとベースのVerdine Whiteは兄弟とのこと。お兄さんのモーリスは今パーキンソン病で大変な思いをしておりますが、弟のヴァーディンは元気一杯。彼はいつでもとにかくよく動き回って踊りながらベースを弾いています。それだけでも十分楽しめるくらいです。よくもあれだけ動いてベースを弾いてコーラスまでやって、最後まで体力が持つのですから凄いの一言です。2006年に来日した時、私もライブを見に行きましたが相変わらずの動きでしたね。


暑い毎日が続きますが、「Boogie wonderland」を聴いて、たまにはディスコへ行くのも良い憂さ晴らしになるかもしれません。

▼Earth,Wind&fire official Site
http://www.earthwindandfire.com/

■The Emotionsって…?

『エモーションズ』は1970年後半〜1980年代にかけて活躍した、3人姉妹のソウル、ディスコ、R&Bのコーラスグループ。 1968年、アメリカのシカゴで結成された。Earth Wind & Fireとのコラボをきっかけに成功を収め、モーリス・ホワイトがプロデュースしたシングル「Best Of My Love」は5週間にわたりUS POP CHARTでナンバー・ワンになったこともある。また、長女のジャネットはフィリップ・ベイリーの奥さん(現在もそうであるかは不明です)。1990年に最後のアルバムを出した以降はそれぞれが個人的に音楽活動をしているようだ。

||||| Main Personnel |||||
Jeanette Hutchinson (1951年生まれ) ⇒後にPamela Hutchinsonとなる
Wanda Hutchinson (1951年生まれ)
Sheila Hutchinson (1953年生まれ)

The Emotions Official Site
http://www.theemotionsweb.com/about.htm

音楽もライフスタイルも一生青春!「YOU-NEXT」
banner_rectangle.gif

Posted at 01:43  | MUSIC  | この記事のURL
コメント(0)  | トラックバック(0)

いろんな「ファンタジー」がある!?  [2008年07月30日(水) ]
昨日のニュースで『宇宙観光旅行の「母船」を公開 ヴァージン・ギャラクティック社』というヘッドラインのこんな記事がありました。

〜【ロサンゼルス=松尾理也】宇宙への観光旅行の実現を目指して機体の開発を進めているヴァージン・ギャラクティック社は28日、米カリフォルニア州のモハベ砂漠内にある開発施設で、宇宙旅行用のシャトルを上空まで運ぶ運搬機を公開した。  
運搬機は「ホワイトナイト2」と名付けられ、世界初の炭素素材100%の航空機となる。宇宙旅行の際の“母船”として、乗員・乗客が搭乗したシャトルを高度15キロまで運び上げ、そこから宇宙空間に向けて発射する役目を担う。  
同社創業者で、英実業家のリチャード・ブランソン氏は「史上最も美しく、重要な航空機のひとつ」と、公開された機体を自賛した。 同社はすでに1人あたり20万ドル(約2100万円)の宇宙旅行チケットの販売を始めており、今後2年以内の初飛行実現を目指している。〜
とのこと。

また以前、こんなニュースもありましたね。株式会社ファーストアドバンテージと株式会社ロケットプレーン・キスラー・ジャパンが共同で開発したもので、2011年から実施する「宇宙ウエディング」。これは上空約100kmの宇宙空間まで到達したところで結婚式を挙げると言うもののようですが、費用はなんと2億4000万円(プレミアムプラン)。そして挙式スタイルの申し込み受付を来月1日に開始するそうです。

その内訳は・・・、
●宇宙での挙式
●写真・アルバム・ビデオ・オリジナルドレス・結婚証明書・オリジナル引出物・演出用映像などの挙式関連アイテム及びサービス
●現地の宿泊や全ての移動
●日本又は現地での披露宴料金※当社における指定範囲あり
●オリジナルサイトの開設とサイト上での宇宙からの生中継放送他
※申込み時点からお客様専用回線で完全フォローしていく体制完備

いずれにしましても、一般庶民の私には浮世離れした話ですが「夢」はありそう。また、「宇宙ウエディング」で結婚されたご夫妻は間違いなく世界で一番有名なカップルになるでしょうね。これを機にうまく商売に結びつけることができれば、結果的に2億4000万円は安い買い物だった!なんてことになるかも知れませんね!?果たして、どんな人たちが宇宙旅行へ行くのでしょうか?私はそちらの方が気になります。

さて…、今日の1曲です!この曲を聴いて童心に帰り、ファンタジーを楽しめる気持ちを思い出せればと思うのですが…。

Peter,Paul and Mary
「Puff the Magic Dragon」

▼Peter, Paul and Mary 「Puff the Magic Dragon」Live

Peter,Paul and Mary(ピーター・ポール&マリー、PPM)は1961年にアルバート・グロスマンという人が中心になって結成されたアメリカ、いや世界を代表するフォーク・グループ(言うまでもないですね)!この「Puff the Magic Dragon」(※以降、パフ)をはじめ「500マイル」、「レモンツリー」、「花はどこへ行った」、「天使のハンマー」、「風に吹かれて」、「悲しみのジェット・プレイン」などなど素晴らしいフォークソングを世に送り出してきました。改めてメンバーを紹介すると、ピーター・ヤーロウ(ボーカル、ギター)、ノエル・ポール・ストゥーキー(ボーカル、ギター)そしてメアリー・トラヴァース(ボーカル)の3人。アコースティック・ギターの明朗でピュアな音と何も足さない、何も引かないといったナチュラルなヴォーカル・ハーモニー&コーラスが一体となって独自の世界観を創造しました。そこには「素朴」「優しさ」「慈悲」と言った精神性が貫かれている気がします。こんな言葉ではなく、彼らの音楽を一度でも聴いたことのある人ならお分かりかと思います。ギタリストの端くれである私は小学生の終わり頃、スリー・フィンガーがかくも綺麗なものであるのか!ということをこのPPMを聴いて初めて知りました。耳コピは出来ませんでしたのでPPMのスコアを探し回って購入しては練習したものです。


「パフ」は1963年のリリースなのですが、レコードが発売される以前から彼らはライブなどでこの曲を演奏していたと言います。当然のように大ヒットとなりビルボード・チャートで2位にランクインしました。PPMは反戦、アメリカの公民権運動など社会的正義を主導する運動の第一線に立ち続けた社会派グループ。1970年に解散しますが、1978年に彼らは原発反対運動の支援コンサートのために再結成したほどです。昨年2月に来日し、日本人拉致問題の解決(=横田めぐみ救出と北朝鮮の譲歩)を願う「Song for Megumi」を発表したり、同年5月には拉致被害者支援コンサートも開催しました。


「パフ」は社会運動的なものがテーマではなく、歳をとらないドラゴンと人間故に歳をとって、やがて大人になってパフの前から去って行ってしまう子供とのちょっぴり切ない関係を歌っています。これは「子供の頃はピュアな冒険心や探求心があっても、大人になるとそういうものがすっかり失われてしまう。上手に歳を取るのは難しく、いつまでも子供のような魂を持ち続けることが大切なのでは!」ということを言いたかったのだと思います。一時、当時のヒッピーに対する一種の祝歌で、マリファナを吸うことを表現しているという解釈もされたことがありましたが、ピーター・ヤーロウはきっぱり否定しておりました。また、余談ですが歌詞の中に出てくる〜in the land of Hanalei〜はハワイのカウアイ島のことだそうです。

またまた、年齢の話で恐縮ですが、今年、ピーター・ヤーロウ70歳、ノエル・ポール・ストゥーキー71歳そしてメアリー・トラヴァース72歳と日本で言えば古希ですよ。頭が下がりっぱなしです。特にMaryは2005年、白血病と診断され一時はどうなるかと思いきや骨髄移植を受けて、無事カムバックしました。本当に良かった!彼らは単にノスタルジックで終わらず、今でもイキイキと前進しているのが凄い。まるでいつまでも歳を取らない「Puff」のように。


Peter,Paul and Mary Official Site
http://www.peterpaulandmary.com/

音楽もライフスタイルも一生青春!「YOU-NEXT」
banner_rectangle.gif

Posted at 01:03  | MUSIC  | この記事のURL
コメント(0)  | トラックバック(0)

人間、何をするにも闘志が必要!?  [2008年07月27日(日) ]
■日本記念日協会によると、7月27日は「親子の日」だそうです。その由来は…、 「親と子の関係を見つめ、生をうけたことを感謝できる社会を築こうと、長年親子の姿を撮影し続けてきた写真家のブルース・オズボーン氏と井上佳子氏が提案して生まれた日。5月の第2日曜日が「母の日」、6月の第3日曜日が「父の日」であることから、7月の第4日曜日をその記念日とした。」 ブルース・オズボーン氏曰く、『合理性と機能性を求めて変化を遂げた社会は、地球の環境にも大きな影響を与え、わたしたちを戸惑わせています。今、私達に求められていること、それは親子というベーシックで誰でも平等に与えられた関係を再確認すること。それは存在する事への自信を取り戻すことでもあり、人類として地球環境を大切にするという思いへとつながることでもあります。〜(以下省略)』 普段、改めて親子関係について考えることをしませんので年に1回くらいはそんなことを考える日があってもいいかもしれません。私も一人の子供でもあり、2人の子供の父親。親から見て自慢できる息子なのか?子供から尊敬される父親なのか?自信はありませんが…。

■由来に関する詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.oyako.org/jp/oyakonohi/

さて、今日の1曲です。このところ猛暑が続いており、何をするにも暑くて腰が重くなってしまいがちです。そんな時、この曲を聴けば少しは「闘志」が湧いて来るのでは?


▼SURVIVOR 「Eye Of The Tiger」
■この「Eye Of The Tiger」は格闘技ファンならずとも、『ロッキー3』の主題歌ともなっていたのでご存知の方はたくさんいることでしょう。テレビ番組の挿入曲としてもよく使われています。演奏しているのは「Survivor」(サバイバー)と言うアメリカのロックバンド。結成は1977年、米シカゴ出身。強いて言えばジャンル的にはメロディック・ロックに属し、JOURNEY、TOTO、FOREIGNER、REO SPEEDWAGON等と共に80年代のロック・シーンを代表する存在だったようです。デビューは1980年ですが、当初はなかなかヒット曲に恵まれず、前述した「ロッキー3」でブレイクします。1982年、全米で7週連続1位という大ヒットを記録し、同タイトルのアルバムも全米2位となり、さらに同年のグラミー賞にて“最優秀ロック・グループ”にも輝いています。さらにこの曲はイギリス、アイルランド、オーストラリアでも1位を獲得するなど、まさに破竹の勢いでした。そして1985年には映画『ロッキー4/炎の友情』の主題歌に「バーニング・ハート」(全米2位)が使われこれもヒット。しかし、その後はあまりパッとせずヒット曲も出ませんでしたが、それでもメンバーチェンジをするなどして今でも活動を続けて、アルバムもベスト盤を含め11枚ほどリリースしています。2006年以降、フロントマンはマイケル・シェンカーとバンドを組んでいたことのあるロビン・マコーリー(Robin McAuley)が担当しています。
※1982年当時のラインアップは…、 デイヴ・ビックラー(vocal)、フランク・サリヴァン(guitar)、スティーヴン・エリス(bass)、マーク・ドローベイ(drums)、ジム・ピートリック(keyboard)の5人です。

■「Eye Of The Tiger」の曲調とデイヴ・ビックラーのあの力強く、伸びのあるクリアーな歌声はものの見事に決まっていました。 ちょっと不確かで申し訳ありませんが、「Eye Of The Tiger」はシルベスタ・スタローンがわざわざリクエストして書かせた曲と聞いたことがあるのですが、スタローンもなかなか良いバンドに目をつけたものです。またアルバムのプロデューサーはフォーリナーでそう言われてみるとどこかフォーリナーの香りがするような気もしますね。 この曲はまさに格闘家のためにあるような歌ですが、人生も生き抜くために闘志を燃やさないと良い結果が得られないという点は同じかもしれませんね。

▼Survivor Officail Site
http://www.survivormusic.com/

▼Eye Of The Tiger オリジナルカット版


※虎の映像が素晴らしいです。 しかし力強くて優雅で綺麗な動物だなあ。 それにしても子虎は可愛い。 こういう動物達が絶滅する世界だけは 何としても避けたい…。

▼「アルティメット・サバイバー」
※映画『ロッキー3』のテーマ曲「アイ・オブ・ザ・タイガー」が7週連続で全米チャート1位のヒットとなり、一躍人気を獲得した正統派アメリカン・ロック・バンド、サヴァイヴァーのベスト・アルバム!“38スペシャル”が取り上げた「ロッキン・イントゥ・ザ・ナイト」の初音源化、名バラード「サマーナイツ」のフル・レングス・ヴァージョンなど貴重な音源も収録!

音楽もライフスタイルも一生青春!「YOU-NEXT」
banner_rectangle.gif

Posted at 15:40  | MUSIC  | この記事のURL
コメント(0)  | トラックバック(0)

<< 2008年10月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新トラックバック