中距離パートナーRのこと、趣味の手織り、本棚からは読書日記…日々つれづれを、のんびりゆったり綴ります。
(3/19「座無の創作ノート」更新しました)

プロフィール
アルファビアのこと [2008年05月08日(木) ]
淡路島の洲本に「アルファビア」という美術館がありました。
レンガ造りの倉庫美術館です。

そこに展示されていたのは、ノーマン・ロックウェルの版画と…。

J・トレンツ・リャド(ホアキン・トレンツ・リャド)。

スペインの印象派、「光と影の収集家」と言われた、画家です。
1993年、絶頂期に47歳の若さで亡くなりました。
新たな作品は、もう生まれません。

リャドを知ったのは、商店街のはずれにある小さな画廊でした。
当時、彼の名はさほど世間に知られていませんでした。すくなくとも、四国の片田舎の町では…。

絵心のない私は、その絵の素晴らしさを言葉で説明できません。
キラキラと光り輝くバラ。踊るような明るい色彩。

その絵の名は…「白薔薇」(Roses)…
買い求めて、家の玄関に飾りました。

これからの画家です、リャドのことをもっと知ってほしいから、と画廊の店主は絵画集をくださいました。

数年ののち。。。

「白薔薇」はあの家に置いてきたけれど、絵画集は大切に持ってきました。

          *

大鳴門橋をわたり、洲本のアルファビアを一度だけ訪れたことがあります。
薄暗いレンガ壁に掛ったリャドの絵を眺め、それから隣の敷地内にあるレストランで昼食をとりました。ある冬の、人もまばらな土曜日でした。

今は、なくなってしまいました。(平成12年12月閉館)









Posted at 21:56 | 雑記 | この記事のURL
コメント(10) | トラックバック(0)

この記事のURL

http://salon.stage007.com/zamzam/archive/95/0

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://salon.stage007.com/zamzam/tb_ping/95

コメントする

名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

コメント


雅彦さん

歓迎の花

ようこそ! おいでくださってありがとうございます

リャド。雅彦さんはご存知でしょ(尊敬のまなざし

舞踏派…(・・) そうなんですか。。。シロウトのリアクションでごめんなさい)
でも、太宰治とか芥川龍之介とか小室哲哉とかリャドとか…みんな同じ眼をしてるように思います。

あ、コメント消えてましたね。今、見てきました。
大丈夫 再度いれておきます。

よかったらまた来てくださいね

Posted by:座無  at 2008年05月10日(土) 18:46

☆ぶーさん

同じ同じ

無名画家の絵を買ったことあるの? あたしもある!

芸術家の血と感性は、3代続いて開花するって聞いたことあります。孫の代で花咲くかな
Posted by:座無  at 2008年05月10日(土) 18:29

おあはようございます。
今、自分のブログの記事の整理整頓をしていましたら、
いただいていたコメントを消してしまいました。
申し訳ありません。
いまいち、使い方、?です。

リャド知っていますよ、
舞踏派、見たいな描き方の人でしたね。
Posted by:雅彦  at 2008年05月10日(土) 11:29

絵心はないけど興味はある
特製スケッチバックはあるけど道具はない
モネ、ゴッホの絵画集はあるけどあまり見ない
無名画家の絵を買ったことがあるけど飾ってない
                    
Posted by:ぶー  at 2008年05月10日(土) 10:34

☆ラッコさん

すごい! レンブラントが浮かびますか

私、「フランダースの犬」でネロが見たがっていた画家が、レンブラントだったかルーベンスだったか、ときどき混同するんですよね。

たぶん、ルーベンスだよね。。。
Posted by:座無  at 2008年05月09日(金) 20:08

☆ルルさん

バブル期に、雨後のタケノコみたいにテーマパークが乱立しましたが、その後閉鎖されたものも多いと聞きます。

素敵なレンガ倉庫の美術館でしたが、残念なことです
Posted by:座無  at 2008年05月09日(金) 20:04

☆一期一会さん

こんばんは

ネットで検索するとリャド作品がたくさん出てきます。

どれも好きですが、「カロリーナ・アミーゴ嬢」の肖像画は絶品ですよ(彼は肖像画家としても素晴らしい!)

スペインへ行かれたら、ぜひマジョルカ島へ。。。彼のアトリエ、ミュージアムがあるそうです

Posted by:座無  at 2008年05月09日(金) 19:58

どこも同じで地方では美術館に多数の人が訪れ、
賑わいを維持していくのはできないみたいですね。
余裕がある人がやはりある程度以上いないとね。

画家の名、知りません 
ひかり・・・レンブラント?(だったか?)が浮かんでくるくらい。

影・・・千葉真一 ??? 影の軍団でしたね お呼びじゃなかった♪
Posted by:ラッコ  at 2008年05月09日(金) 08:48

J・トレンツ・リャド、知りませんでした。
「白薔薇」はもうお手元に無いのですか…、
思い出のレストランも閉館したとは…、
残念な事ですね…。
Posted by:ルル  at 2008年05月09日(金) 02:38

座無さん こんばんは!
またまたご無沙汰いたしました。
私は絵も好きで、よく美術展を見に行きます。
実物を見ると写真だけでは分からなかったことが見えて来たりします。実物はやはり迫力が違いますね。
実は私も若い時に、少しまねごとをしたことがあります。主に静物やモデルでしたが、才能が・・・・
J・T・リャドのことも、「アルファビア美術館」のことも知りませんでした。いつかスペインに行って、ぜひリャドの絵を見てきたいと思います。
ご紹介ありがとう
Posted by:一期一会  at 2008年05月09日(金) 00:34





<< 2008年07月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新コメント
最新トラックバック