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中距離パートナーRのこと、趣味の手織り…
日々つれづれを、のんびりゆったり綴ります。
(7/27「座無の創作ノート」休止いたします)

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Rのこと(其の7) [2008年01月29日(火) ]
 この記述を書き終えるのにかなり時間がかかりました。
 少しデリケートな内容なので、書いては直し、直しては書き…。
 うまく伝えられているかどうかわかりませんが…
 


 さて、続きです。
 
 1年にわたる交際期間、石部氏と会うのは数カ月に一度で、10本の指でおつりがくるくらいの回数です。
 身体のつながりでいうなら、私たちは一度も結ばれていません。それは、彼の年齢のせいかもしれないし、心のありようと絡んでいるのかもしれない。私の前で、彼は、ついに男性になりませんでした。

 肌に触れようともしないし、顔も見ない…キスしようとしたら、口を真一文字に結んで抵抗
 激しく照れているのか緊張しているのか…
 仰向けに天井を見上げて、目をつぶったまま、「プロフェッショナルとベテランの、意味の違いがわかる?」などと…(°Д°)ハァ?
 ホテルのベッドで3時間、天井を眺めながら延々と仕事の悩みを語り、相談を受けたこともあります。
 その間、ガウンをぴっちりと合わせたまま、何の接触もなし。

 私なりに、かなり努力したつもりです。
 彼の、そういう状態を直そうとしてですね。。。
 図書館で本を借りたり、インターネットで検索したり…。ここにはとても書けないようなことも。。。

 不安で、さびしくて、仕方がなかったです。

 ―私のこと、やっぱり嫌いなのかなぁ…(ノω・、)

 そんなある日。
 日曜日だったので、時間があるなら少しでも会いたいと思って、デパートからを送りました。返信が来るのを、2時間待ってました。
 その日は私の誕生日でもあったけど、2週間後の彼の誕生日に備えて、彼へのを買っていたのです。
 とうとう来なくて、あきらめて帰りました。リボンをかけたを押し入れに放り込んだとき、返信がありました。

 『今日はすみませんでした。倉庫の掃除をしていて、今、気がつきました。またの機会を楽しみにしています』

 だんだん広がる不安と寂しさ。
 いつまでたっても「愛されている」実感がない

 強引にオトモダチを超えたから。約束しないって言ったから。大人の付き合いでいいって言ったから―いつも心の底に澱のように沈んでいる、この枷が、私に負い目を感じさせます。

 おねだりをしてはいけない。わがままを言ってはいけない。期待してはいけない。望んではいけない、と。 

 その寂しさ、悲しさに、ある日、石部氏に訴えました。

 「私、あなたに無理を言ってるの? あなたは無理して私に付き合ってくれてるの?」
 何をどんなふううに訴えたか、今ではあまり覚えていませんが…。
 石部氏が優しく丁寧に答えてくれたことは覚えています。
「誤解しないでね、くれぐれも…。少しずつ、自然に任せようと思っているだけだから。…誤解しないでね」

 その言葉に私はようやく安心し、笑顔に戻るのでした。そして、亀の歩みの如くかもしれない石部氏との未来に、またほのかな希望を見出すのでした。

(つづく)
 

Posted at 21:27 | Rのこと | この記事のURL
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