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中距離パートナーRのこと、趣味の手織り…
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アルファビアのこと [2008年05月08日(木) ]
淡路島の洲本に「アルファビア」という美術館がありました。
レンガ造りの倉庫美術館です。

そこに展示されていたのは、ノーマン・ロックウェルの版画と…。

J・トレンツ・リャド(ホアキン・トレンツ・リャド)。

スペインの印象派、「光と影の収集家」と言われた、画家です。
1993年、絶頂期に47歳の若さで亡くなりました。
新たな作品は、もう生まれません。

リャドを知ったのは、商店街のはずれにある小さな画廊でした。
当時、彼の名はさほど世間に知られていませんでした。すくなくとも、四国の片田舎の町では…。

絵心のない私は、その絵の素晴らしさを言葉で説明できません。
キラキラと光り輝くバラ。踊るような明るい色彩。

その絵の名は…「白薔薇」(Roses)…
買い求めて、家の玄関に飾りました。

これからの画家です、リャドのことをもっと知ってほしいから、と画廊の店主は絵画集をくださいました。

数年ののち。。。

「白薔薇」はあの家に置いてきたけれど、絵画集は大切に持ってきました。

          *

大鳴門橋をわたり、洲本のアルファビアを一度だけ訪れたことがあります。
薄暗いレンガ壁に掛ったリャドの絵を眺め、それから隣の敷地内にあるレストランで昼食をとりました。ある冬の、人もまばらな土曜日でした。

今は、なくなってしまいました。(平成12年12月閉館)









Posted at 21:56 | 雑記 | この記事のURL
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