中距離パートナーRのこと、趣味の手織り、本棚からは読書日記…日々つれづれを、のんびりゆったり綴ります。
(3/19「座無の創作ノート」更新しました)

プロフィール
座無の庭 [2008年04月29日(火) ]
つつじが真っ盛りです。
庭の風景を切り取ってみました。


            今が盛りのつつじ

            利休梅は清楚で白い花

            ジャーマンアイリスも

Posted at 12:01 | 雑記 | この記事のURL
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やってしまった… [2008年04月26日(土) ]

 もともと休日に外出するのは好きではありません。平日にフルで働いて、ストレスも多いから、家でゴロゴロ、充電しています。楽しみは土日の寝ぼうと、月2回の手織り教室

 でも…。

 今日は、娘が帰省するのを迎えに行ったついでに、街へ出かけました。
 3か月ぶりくらいかな、商店街を歩いたの…。

 デパートに行ってみると「母の日」フェア真っ盛りです。

 買い物をしてしまいました。。。母ではなくて、自分に…

 インナウェア、スカート、ジャケット、バッグ、靴…。

 フロアを歩くたびに、荷物がどんどん増えて、クレジットにサインした控えが溜まっていきます
 滅多に外出しないものだから、たまに出かけたときに衝動買いをするのでしょうね。 


言い訳『…服も靴も出会いのタイミングがあるもんね。今、我慢して、後から欲しくなって出かけて行っても、売り切れてることがあるから、出会いは大切にしなくちゃ
 

 だって、素敵な出会いがいっぱいあったんだもん…

 (お買い物は計画的に)

Posted at 16:39 | 雑記 | この記事のURL
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新入会員さん [2008年04月25日(金) ]
 この前の教室に、見学に来ていた人が入会しました(ちょっぴり先輩気分)。


 初日からいきなり卓上織り機を持参。
 本人いわく、「友達からもらった」と…。
 本当は自分で買ったんじゃないかなあ。。。
 開けてみて、イザ使う段になって、やり方がわからなくて教室へ来たのではないかと(勝手に想像)。

 「子供も大きくなったので、何でもいいから趣味を持ちたくて…」と言っていたのが、最後には、「いただきものの手織り機があるので持ってきていいか」になったんです。

 教室で使っている卓上機は、縦糸整経が面倒ですが、織り機自体がしっかりしているので、大きなものから小さなものまで織れます。
 この方が持参したのは市販されているもので、整経の面倒さがないのが特徴。

 楽でいいな…ところが、実際に織り始めると打ち込みが少し不安定のようです。
 
 私もこの卓上機を手芸店で見かけ、よほど買おうかと迷ったのです。でも、自分の使っている教室用と比べると、少し小さめ。
 大きなものは織れないようなので、マフラーやランチョンマットなどを手始めに織るのはいけそうです。

 縦糸整経は確かに面倒です。
 ところが、不思議なもので、慣れてくると料理の下ごしらえと同じく、とても大切で楽しい作業に思えてきます。
 単調にパッタンパッタン打ち込みをする横糸織りよりも、やりがいを感じるようになるのです。(肩は凝るけどネ

 ところで、私が注文した卓上織り機は、まだ来てません…



    グリーン余り糸で作りました。縦糸が違うとイメージも違う。


Posted at 20:18 | 手織り作品 | この記事のURL
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『ラブ・レター』(浅田次郎著) [2008年04月20日(日) ]
 直木賞受賞作で映画にもなった「鉄道員(ぽっぽや)」(集英社刊)に登載されている短編「ラブ・レター」

 泣ける作品としては、こちらを推薦しますヨ
 
 浅田次郎というひとは、作品中にスピリチュアルなものを盛り込んで、シビアな現実をときにファンタジックに仕上げてくれます。
「鉄道員」では娘、「角筈にて」では父親、「うらぼんえ」では祖父…。いずれもこの世の人ではありません。
 すべての作品に、家族への愛と故郷への郷愁が満ち満ちているのは、おそらく作者本人の心の中に深く根ざしたものがあるからだと思います。

 『ラブ・レター』には、この世のものではない人は登場しません。そのかわり、ひとりの薄倖な女の愛と哀しみが、恋文の中に昇華されています。

 高校生だった息子が、授業中にこっそり読んでボロボロ泣いたので、先生から「どうしたんや?」と、いぶかしがられたとか…。
゜(p´ロ`q)゜。


≪あらすじ≫

 高野吾郎(40歳前)。裏ビデオ店長、歌舞伎町暮らし20年余。世間の裏道で飯を食っているから、警察(サツ)やヤクザともおなじみ。

 ある日、警察(サツ)のダンナから「女房が死んだから、引き取りに行け」と言われて、ポカーン((°Д°)ハァ? 何のこっちゃ??

 "…そういや、戸籍売ったよなー。世話になってる組の手配で。でもオレ、相手の女、知らねえし…。会ったこともない女のホトケさん引き取りに行くのかよー。マイッタネ…
(;´Д`)"

 組の親分に諭され、弟分のサトシを連れて、吾郎は”女房"を引き取りに出かけます。名前は白蘭(パイラン)。中国から出稼ぎにきた女性労働者でした。

「…結婚ありがとうございました、謝々。…(略)…ここはみんなやさしいです。組の人もお客さんもみんなやさしいです…みんなやさしいけど、吾郎さんがいちばんやさしいです。私と結婚してくれたから」

 道すがら、吾郎はサトシから白蘭の様子を聞かされ、すこしずつ心の中にその面影が芽生えていきます。 会ったこともない女が、まるで自分の女房であるかのように思えてきます。
 手順どおりに遺体を引き取るだけ、そう思っていた吾郎の心が微妙に変化し、同行したサトシも戸惑うばかりになっていきます。

 「ヤベエよ、吾郎さん。いったいどうしちゃったんだよ」
 「だって簡単すぎるじゃねえか…(略)…人が死んだってのに」
 


 病院の安置室で、吾郎は白蘭と初の体面をしました。その美しい顔を抱きしめて彼は慟哭します。
 帰りの車中、遺品の中に、吾郎は白蘭の最後の恋文を見つけました。最後の力を振り絞って書いたらしい、細く乱れた文字で埋められています。

 「…(略)…写真も持ってます。…毎日見てるうちに吾郎さんのこと大好きになりました。好きになると、仕事つらくなります。仕事の前、いつもごめんなさいと言います。しかたないけど、ごめんなさいです。
 …(略)…やさしい吾郎さんの写真見ると涙が出ます。悲しいのつらいのではなく、ありがとうで涙出ます。
 …(略)…心から愛してます世界中の誰よりも。
 吾郎さん吾郎さん吾郎さん吾郎さん吾郎さん吾郎さん吾郎さん吾郎さん。
 再見。さよなら」


 これは、日本文学史上、もっとも切ない恋文だと私は思います。



Posted at 14:31 | 座無の本棚 | この記事のURL
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『安穏河原』(乙川優三郎著) [2008年04月14日(月) ]
 「座無の本棚」というカテゴリを作りました。

 私がつれづれなるままに買った文庫本から、お気に入りの作家や作品を適当にピックアップして、単に紹介するコーナーです

 書評でもレビューでも、読書感想文でもない。
 あらすじを書いたり、ちょこっとコメントを入れたりします。それだけ…。
 (いつまで続くかわかりません)

 本日の作品は…。

 乙川優三郎「生きる」(文春文庫)から、『安穏河原』
 
 若いころは「時代小説」と聞いただけで、「古い」「つまらない」「むずかしい」と、食わず嫌いでした。
 ある日、文学の師から、「藤沢周平を読みなさい。だまされたと思って」と言われ、義理で一冊買い求めて読みました。それから病みつきになりました。
 藤沢作品は、一部の長編を除いて、ほとんど読んでいると思います。藤沢作品を読み尽くして、次に食指を伸ばそうとして、ハタと立ち止まりました。

 池波正太郎? 司馬遼太郎? 柴田錬三郎? 吉川英治?

 でもなぁ…

 分厚いのよ 長いし…。

 短編がいーんだ。
 1冊に5本くらい載ってて、1本読んだ頃にちょうど眠くなるような…

 そこで巡り合ったのが、乙川優三郎でした。

 
 ≪あらすじ≫ 

 伊沢織之助(25歳)は礼儀も教養も学問も武芸もない、木戸番あがりを父に持つ下級武士。

 羽生素平(42歳)は郡奉行から浪人、さらに転落して娘を身売りし、自身も肉体労働で口を養う武士。

 素平に依頼されて、織之助は、女郎に身を落とした双枝に時々会っています。娘の身体を休ませたい親心を理解しながら、一方では素平の世渡り下手、頼りなさを腹立たしく思っています。

 「世の中は身分じゃねえ。意地汚なく儲ける奴が生き残るんだ」 
 武士とは名ばかりで、恥も外聞も品格もかなぐり捨てて生きてきた織之助の実感です。

 片や素平は…。
 「どんなに落ちぶれようとも、卑しい真似をしない限り、その人の中身まで笑えるものではない。だから決して卑しい真似をしてはならない」

 ちゃんちゃらおかしくって! と織之助は思うのです。
 …んなこと言ってる本人が、娘を売り飛ばしてるじゃねえかよー

 何度か女郎屋へ通ううち、織之助は、双枝の痛々しいほど毅然とした様子に心を惹かれていきます。苦界に身を沈めても、なおその心に哀しいほどゆるぎないものを持っている。

 一年の後。
 大川の氾濫で、女郎屋は流され、双枝は行方不明になります。
 織之助もまた、蓄えた金と重い刀を捨てて命からがら逃げ伸びました。
 そして、素平は…。
 自らの命と引き換えに30両の金を得て、織之助に託すのです。

 「嵐の中で命を守るために金を捨てたわが身に引き比べ、素平の決断は無謀としか言えなかったが、結果は望みどおりになった。娘を救うためとはいえ、その裏には生きていくことへの諦めがあったに違いないと思うが、あれが武士としての最後の誇りではなかったかという気もしている。」

 素平から託された金を、双枝に渡さねばならない。父の最期を伝えねばならない。織之助は懸命に双枝をさがします。
 しかし、行方は要として知れません。

 やがて月日は流れ…。織之助は、武士を返上して古着の仲買を始めました。
 そして、彼は、ある奇跡を見出すのです。


 文庫あとがきの解説で、文芸評論家の縄田一男氏はこう綴っています。

「…私たち読者が感じるのは、紛れもない、この青年が感じる以上の衝撃に違いあるまい。そして、次の瞬間、おそらく涙で活字を追うことが不可能となるであろう―」










Posted at 21:21 | 座無の本棚 | この記事のURL
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ブログ停滞してます [2008年04月12日(土) ]
 毎日にようにUPしていたのが、最近は歯抜け状態

 「座無もネタ切れしたかー」と思ってらっしゃるアナタ
 それは正しい

 もひとつ、言い訳すると…。

 4月1日付で異動があって、そこが新しく立ち上がった部署なので、ノウハウがない。
とりあえず、机の引っ越しを済ませたのですが、

「ここ、何するとこ…

と、借りてきたネコのように身を縮めております。
 前部署への引き継ぎもまだ完了していず、中途半端に業務を持っています。早く手渡したい…。

 会社の組織変更とか異動とか、当り前のことなんですが、わが社はある日突然、新部署ができたかとおもえば、1年くらいでポシャって元に戻るということが過去にもありました。

 もし、この部署がポシャったら、私はどこへ行くのか…(´;ω;`)

 しばらくは落ち着かない日々が続きそうです。

Posted at 21:31 | 雑記 | この記事のURL
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手織りショールA [2008年04月06日(日) ]
 昨日は久しぶりの手織り教室。
 前回、縦糸整経が途中になっていたグリーンのショールを織りました。
 見学者が一人来られて、織りの様子を見て帰りました。
 受講を迷っているようでしたが、次回から来てくれると、後輩ができてうれしいな♪


             使用糸



            織り目が飛んでる〜


             写りが悪いですが明るいヨモギ色です



 

Posted at 11:31 | 手織り作品 | この記事のURL
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ジャムねえさん [2008年04月02日(水) ]



こんばんは。小ざむです。



 座無ねえさんは、上司と部下の間に挟まってる、いうたら一番損な職位なんですわ。
 責任は重いし、求められるものは多いし…食パンの間に塗られてるジャムみたいなもんやね。


 それで「ジャムねえさん」オモシロイ〜


 たとえば…。
 平の社員さんが「顧客一人ゲットしました〜」って、喜んで上司に報告します。
 「ようやったネ。感心感心」って、上司はホメます。
 姉さんが同じこと言うても、ホメてくれません。
 「新人と違うんやから、そんなん当たり前。次元の低いところで満足するな」って、言われるのがオチ。
 それがわかってるから、お手柄をアピールせえへん。

 もともと自己アピールがヘタやからね。可愛げもないし
 
 そのねえさんが、ここ2、3日ふさぎこんでました。
 仕事で失敗したらしいです。

 聞いてみたら、「別にどうってことないやん」と、あたしは思うんですけど、当事者にしてみたら一大事なんやろね。

 ミスった自分が許せん、と。シンドイ性格や…

 けど今日になって、ようやく元気少し取り戻しました。

座無:「ちゃん(同僚)が言うの。会社の利益にかかわるような失敗なら落ち込んで当然だろうけど、あんたのミスは書類上のことで、いわば内部の話。上司に叱られて、頭下げたら済むことよ」

 その一言、目からウロコやったそうです。

 ねえさん、ミスが怖かった。
 ミスをしたら叱られるし、評価が下がる。会社に見放されたら生きていけん。年齢のせいか、人の2倍努力と時間をかけて一人前。
 
 自分にも他人にも100%を強いてきた身としては、キツイ。

 そんな座無ねえさん、最近少しスタンスがゆるくなりました。Rさんが現れてからです。
 仕事は定年があるし、一生面倒見てくれん。

 まあ、ええか…が、口に出るようになった。

 
 Rさんが、心のよりどころになってるんやと思います。

 



 

Posted at 20:35 | 雑記 | この記事のURL
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