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『胃カメラ』 [2007年02月16日(金) ]
 昨日この稿で、僕のフォァグラを書きました。
 で、その続きなのですが、昨日その症状を診てもらうために、朝食を抜きにしてあたふたと市民病院に駆け込んだのであります。
 何せ市の基幹病院なので、順番を待つ人も多い。自分もこのたび仲間入りをしたわけですが、世の中に病人が何と多いことよーーと、変な感心をしながら列に。
 いつものことですが、病院に来るから反って疲れて余計に悪くなるのではないか?と訝るのが、この待ち時間であります。
 小一時間ばかり待って、腹部超音波なる検査。
 仰向いたお腹にゼリー状の液を塗りカメラでお腹を弄るそれは、はい!、息を吸って、止めて、吐いての繰り返しでかなり疲れること頻り。
 ほっとしたのも束の間、次に胃カメラを呑む。
 そう、それはすっと入れるのではなく、文字通り涙と涎を垂らしながら、呑む、いや!、突いたり引いたりしながら強引に突っ込む、のであります。そう、それは恰も詰まったパイプを掃除するように。
 同じような硬さでも、誤って飲み込んだ梅干の種の比ではありません。
 長く(腸内まで達するから約50cm程)、そして嫌に太く感じる管(実際は小指ほどの太さ)が、喉チンコを無視して何分間も居座るのですからその苦痛や如何に。
 ご経験の方もお有りと思いますが、その前に、管を入れる時の拒否反応を和らげるために麻酔液を飲み、更に消毒液?を入れて、胃を弛緩させるために肩に筋肉注射をします。
 当人の緊張は、未だ検査室に入る手前の、当にその時から始まり徐々に高まっていくのであります。
 横になって何分ほどでしょうか、上目遣いにモニター覗いていると、僕の場合、胃にポリープなるものが見つかって一部を切り取ったのですが、そのために患部を消毒する液を流し込むと、真っ赤だった胃壁が薄気味悪く紫色に染まって、医者って色んなことをするもんだなぁーーと、妙な感心をしたのであります。
 これだけでものの1時間も掛かったでしょうか、やっと開放されて喉の麻痺が覚めやらぬまま、次は料金の支払いに。ここでもまた数分もの長い列。
 這々の体で帰宅したのですが、まだ喉の奥に何やら引っかかっている感じ。
 食事は、朝からお茶の一滴も胃の腑に入っていないというのに、これから2時間後まで厳禁。
 その大いなる空腹感を抑えながら、この日記を書いています。
 結果はこの月末に聞きにいくのですが、思うに、痛みや苦しみに比例して、僕のフォァグラが傷んでいては折角の珍味の価値が下がってしまうのではーーと、そればかりが気に掛かるのであります。     §瑠華§


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コメント


まぁ、大変ですね。
私も潰瘍があるのでたまに検査しますが、
胃カメラは大嫌いです。
それを腸内まで入れるのですから、お辛さは想像できます。
フォアグラ、健康ならいいですのにね。
Posted by:ルル  at 2007年02月16日(金) 21:00

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