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『それでもやっぱり』 [2007年10月13日(土) ]
 娘が来る来ないで躊躇っていましたが、やはり一度動いた虫は容易に収まる筈もなく、それでもやっぱり旅行に行くことにしました。
 何処へ?、ですか。
 はい、ファーストクラスの五つ星のというような贅沢は許される身分ではないので、アジアの近場はそこそこの体力になっても行けると思い、健康に余力があり共連れの人様にご迷惑が掛からない今の間に精々遠出しておこうと思って、欧州はスペインの方へ。
 以前からアントニー・ガウディ作のサグラダ・ファミリア(聖家族教会)を見たいと思っていたので、急遽申し込んだのであります。
 広告には出ていてもよく催行不可が多いのが常ですが、たまたま空いていたらしく参加可能となりこの14日から行ってきまーす。
 いつものことですが、一人参加は例の一人部屋の追加料金が必要なのですが、それは仕方がありません。
 この頃のスペインは丁度日本と似たような気候だそうですが、何せ地球が異常に狂ってきている折柄、余分な持ち物を強いられるかもーー。

 いつものように、郵便の局留めに新聞配達や宅配の留め置き、留守宅のお願い等々の中にも気持ちは早スペインとか!?。
 それではまた、明日からのブログは帰国までの間しばらくのお休みと相成ります。      §瑠華§

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『馬鹿チョン』 [2007年10月12日(金) ]
 愚かな文部大臣が進めたゆとり教育の延長か、大学が増え過ぎて学費さえ払っていれば馬鹿でもチョンでも全員入学が出来るようです。
 最近は、景気の順調と共に少子化の影響も手伝って各企業の危機感は強く、雇用の世界では売り手市場とかで、ここでも馬鹿でもチョンでも何の苦労も無く即就職できるらしい。
 学生たちは甘えに甘えて、学業も疎かに企業のえり好みに忙しいと聞きます。

 本来、人や社会が進歩向上するには、高潔な目線と高い目標の元に人の社会のレベル値を高めて、それへ人を引き上げるべきものですよね。
 人間性の向上とは、常に高いレベルの設定値へ人を押し上げるものであると思いますが。
 しかし世の中は何もかも、ひたすら最低の馬鹿チョンレベルに基準を合わせて、言い換えれば日本人の人としての質をどんどんと落としながら低く悪く変化していっているように見えて仕方がありません。
 企業にとって人は宝。
 故に技術継承などからいっても是非とも人手の確保が必須なのは分かるのですが、だからといって人格査定のレベルを愚かしく低きに落としてまで、馬鹿やチョンを採り入れていては早晩、国力は衰えて世界のいやアジアの国々からさえ脱落の危険がありはしないか。

 もう既に、子が親を殺し校長が痴漢をはたらき警官が盗みに専念するのに何の驚きも誘わなくなくなった、それはもう馬鹿チョンな国に成り果ててはいますが。     §瑠華§

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『娘の帰国』 [2007年10月11日(木) ]
 本当に日にちの経つのが早いですね。
 先日(10/5)のブログで不肖之子として娘の来日を書きましたが、あちこちと動き回っているうちにもう一週間が経ち、今朝の名古屋発で天津に帰国しました。
 いつもなら北京〜関空なのですが、天津から北京までの行程で妊娠を気遣って、リムジンにしても鉄道にしても当の本国人でさえ呆れるほどに不便な中国より、交通の発達している日本の方が余程に楽だからと、今回は家から近い天津机場(空港)発中部国際空港着、新幹線で神戸へとルートを変えたようです。
 タイミングの良さも手伝ってか娘の言うには、流石に日本だね!、空港から何の待ち時間も無く予想通りに神戸に来たよ、と。
 無論、帰国も同じルートで帰りました。
 一見遠回りのようですが、日本の交通事情の良さが時間の無駄をカバーしたのでしょう。
 
 文字通りこの一週間の台風は例年のものより強烈で、今回は出産に育児と早くてもこれから1年は来れないのだからと、都合2年分!?の買い物行脚となったのであります。
 買い物のあれこれの中でも、特にマタニティードレスなどの妊婦用品だけで有らぬ出費を迫られた爺々は、娘の短さとは裏腹に爺々のそれは本に長く感じる一週間ではありました。
 子供も居ないし独り暮らしとなっている僕にとって、妊婦の云々などとは凡そ縁の無い買い物。
 初めての経験!?で戸惑う爺々は、些か面映い態でそのような店を探しながらのものでしたが、それにしても妊婦関係の品物って高い物ですねぇ!。ほとほと驚きましたよ、いやっ!、ほんまに!。
 尤も神戸観光の定番となっている、海岸通は旧居留地に居並ぶ世界的有名店のブランド物ではありましたが、それにしても上に羽織るものとパンツや数着の下着など一式でほろ10万円を超えるとはーー!!。
 このような物の相場を全く知らないこの老爺でさえ、何とまぁー高いなぁ!ーーと、驚き桃の木山椒の木ではありました。

 まぁーそんなこんなの騒動?よりも、元気で健やかな子供が生まれる事を祈りつつ、娘の帰国を見送りました。     §瑠華§

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『妊娠中』 [2007年10月10日(水) ]
 只今、身重の娘が滞在しています。
 以前はこの爺々を追い越して振り返るほど早く歩いていた娘は、今ではゆっくりと超スローで僕についてきます。
 お腹が重たいのでしょう。男にとっては想像の領域でしかなく、何ともご苦労さんなことで。
 で、その間この爺に粗相があってはいけないので、何に気をつけなければならないのかと聞くと、中国では、妊娠中に刺激物や油濃い物はいけない、重い物を持たないで激しい運動には気をつけること、怖いものは見ないほうがよい。
 電子レンジの使用はいけないし、パソコンもテレビも使用頻度に気をつけるように。
 そして、携帯電話は駄目でパーマネントもお化粧もご法度ーーと、何ともまぁ制約の多いこと。
 その根拠は?と聞くと、そんなことは知らないけどお医者さんが厳しく言うからーーとね。
 確かに生命の誕生という神聖で厳かな作業を行っているわけですから、そのために何某かの制約を受け義務とする事も多いと思うので、先の二三点の注意書きはよく納得できます。
 何の知識もない男のそして老爺の懐疑することではないと思うのですが、しかし、それにしても携帯電話にパーマにお化粧までもと並べられると、そんな事までも!?、と思ってしまいます。
 
 娘は更に、妊娠したら美味しくて上等のものしか食べてはいけないの、洋服は勿論のこと妊婦用品も靴もバッグも帽子も、絶対にブランド物しか身につけてはいけないのよ、爺々わかってるでしょう!、と。
 黄門様の印籠でもあるまいに、更に追い討ちを掛けるような「妊婦中」を翳したそのおねだり!。
 何とも、えげつない。
 いやっまぁー、これは歩きながらの冗談ですがーー、はい。     §瑠華§

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『贔屓』 [2007年10月09日(火) ]
 歳の所為かどうか!?、僕は習慣として食事の後にちょっとした甘いものが欲しいのであります。
 だから、外食したときには喫茶店に入るのが常となっています。

 その喫茶店は地下街にあり、スパゲティーの用意もあるセルフサービスの店です。
 店内の雰囲気からして若い人が多いようで、セルフに慣れない白い髭を蓄えた老爺が入るのはえらく珍しいのでは。
 で、いつか寄った時、そこの店長でしょうか、若い男性がさっと寄ってきて注文した物をテーブルまで運んでくれました。
 多くのセルフサービスの店には無いことです。
 次に行った時は、その店長に倣ってか若い女の子が同じようにしてくれました。
 まるでロボットのように、ありきたりで取って付けたような挨拶や動作ではなく、ごく自然に振舞ってくれるそのさり気ないサービスこそ、本当の気配り、サービスと言うものでしょう。
 そして近頃は、何も言わずにテーブルに座るだけで定番の品が運ばれて来るようになりました。
 僕の顔を覚えてくれているのでしょう、それはいつものプリンケーキとブルーマウンテンを。
 だから僕は、そのお店を贔屓にしています。     §瑠華§

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『もう&未だ』 [2007年10月08日(月) ]
 「もう」と「未だ」という言の葉があります。
 無論、今という瞬間を基点にした未来形と過去形の違いですね。
 で、僕のような歳になると最早、未来なんてーものはそれはもう残り少なくなり、やたらと過去形ばかりになってしまうのであります。
 このブログに投稿するにしても、あの時はとか昔はとか、自分の若かった頃はーーと、言うなれば追憶の事柄ばかりが並んで、しつこくて黴臭くて、時にはじれったくて退屈でーーと、これが年寄りが敬遠される理由の一つでもありましょう。
 それが延びたとはいえ、人間という生きものに予め定められている<寿命>という限られた枠の中では、人生も後半を過ぎると、生きる基点が進むにつれて後ろは長くなり、前が短くなるの道理であります。

 その「もう」と「未だ」は、単に時間的な過去と未来との違い以上に、生きる励みにおいて大きな違いがあるように思うのですが。
 例えば、ローンの返済を迫られた時は「未だ?」と残額を見るし、彼女とデートしている時は「もう!」と時計を見るでしょう。
 歯医者さんに総入歯を勧められたときなどは「もう?」と言って歳を嘆くだろうし、孫にキャッチボールをせがまれた時にはやせ我慢も手伝って、未だ未だボール投げくらいは!、と発奮するに違いありません。
 大きな病気に罹った時にはもっと切実に、もう駄目なんかなぁーと弱気になる反面、未だ遣り残したことがあるから、或いは残る孫子のためにも、人によっては残した財産が気になって、なーに未だ大丈夫だ!、もう一度元気になってみせるぞー!と、それは執念というか有らぬ希望というか、とにかく「未だ」の気力が蠢くでしょう。
 これ言うところの、己の精気が前を向いているか後ろ向きかの違いなのですね。
 日々においては、煎餅を噛めずに「もう」と嘆くより、羊羹を選んで「未だ」とその味に満足する。
 ジョギングが出来なくなって「もう」と寂しく思うより、ウオーキングをゆっくりと楽しむ「未だ」に感謝する。

 と、まぁー、永くあり短くあるようで所詮はこれ邯鄲の夢。
 短く残った貴重な日々、兎にも角にも後ろ向きより万事に前向きがよろしいようで。
 独り暮らしの僕なんかは、「もう」の後始末に「未だ未だ」と、自らに鞭打って叱咤激励する毎日ではあります。      §瑠華§

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『断固阻止』 [2007年10月07日(日) ]
『断固阻止』    ‘07/10/7
 ここ神戸に限った事ではありませんが、またまた社会悪というか人間の屑共(ここでは兵庫県&知事・神戸市&市長)が馬鹿なことを押し通そうと蠢き始めました。
 それは、あの震災前からあった「大阪湾岸道路西伸部の都市計画」がいよいよ動き出したからです。
 計画では、大阪方面から延びてきた高速道路がここポートアイランドに上陸し、北側岸壁を走って西岸を南下し、ポーアイの南東端から神戸港を橋で跨ぎ西に延びると言うものですが、この島の中央は住宅地になっており約15.000戸30.000人弱の人が住んでいるわけであります。
 万民のため公共事業には反対するものでは更々ありませんが、問題はこの島の特徴として季節を問わず常に強い西風が吹いているのであります。
 言わずものがな、排気ガスや騒音による公害は住宅地を直撃し諸に被害を受けることは、わざわざ有識者なんぞを招いて時間潰しをしなくても、ド素人でも分かっていることです。
 然るに、屑たちは「始めに計画路線ありき」として、ほんの形だけの説明会だけで実行しようと言うのですから、やはり屑なのですね。
 よくあることですが、何の説明もなしに行うと住民がうるさいから、まぁー会を開いたと言う実績だけは一、二回くらいは作っておかないとーーと。
 これでまぁーのらりくらりと責任逃れができるのではーーと、仕方なく渋々嫌々開くような体の良い格好付けの説明会で、こんな会は端から開いても開かなくてもいいだがーーと思ってやるのですから、性質が悪いというもの。
 選挙の時には、市民の皆様のために全身全霊を持って善政を行いますーーと声を張り上げていたことなど、どこ吹く風。
 いつも言うのですが、人間の屑が厄人になるのか?、厄人になったら人間の屑になるのか?、屑は死ななきゃ直らないとーー。
 しかし、この馬鹿な計画だけは断固阻止するつもりです。     §瑠華§

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『本物の食パン』 [2007年10月06日(土) ]
 早朝の3時頃、ウオーキングをしていると。
 それは、ちょっと早過ぎるんじゃない!ーーーですか?。
 まぁー、普通から見れば早いんでしょうね。
しかしねぇ、この歳になるとどうしても早く眼が覚めてしまうものなんですよ、いや全く。

 続けましょうーーー
 歩いていると、いつも大手パン屋さんの配達車に出会います。
 個々のそれではなく、スーパーやコンビニに配達して回る定期便ですね。
 無論のこと未だ店は開いていないので、所定の物置に空き箱と入れ替えています。
 しかし、この時間の配達となると一体このパンはいつ作ったのであろうかと、いつも思います。
 推察できる範囲では市外にしかこのような工場は見当たらないから、時間にして早くても前日の夕方か、もっと早ければ昼あたりに作られたものしか間に合わないように思うのですが。
 仮に直近に作られていたとしても、ここら辺りのコンビニの開店は早くても9時。
 なら、そのパンは今からでも優に6時間は物置の中に滞留するわけですよね。
 と言うことは、一番客が買う最短でも15時間は経っているということ!?。
 帰宅してテレビを見ると、同じ会社のコマーシャルに「今朝一番に焼きたての、新鮮でふわふわの食パンをあなたにお届けします」とありました。

 あっ!そうですか。
だから僕は少し遠出してでも、小さなパン屋さんが手作りの窯で焼いた、小麦粉の香ばしさ一杯の本物の食パンを買うことにしています。     §瑠華§

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『不肖之子』 [2007年10月05日(金) ]
 先月の中頃に、毎年楽しみにしているけど妊娠したので今年は行かないと言っていた娘が、これから出産に育児となると暫くは行けなくなるので、妊娠休暇を利用してどうしても行くよと言ってきました。
 まるで定期便のように春の春節と秋の国慶節の長い休みを利用して来ていたので、それが中断するのに居たたまれなくなったようです。
 爺々の方は、今年は来ないというので拍子抜けの中にも、やれ!、これで財布も助かるし、さてこの好機にどこかへ出掛けようかと思っていたのに?。
 爺々は未だ何年くらいは元気と思うから、何も無理していま来なくてもと言ったのですが、それでも無理してでも行くよ、と。
いや!全く以って!、何とも我侭者ではあります。
 育てた親が悪いのか、留学で預かった時のこの爺々の躾が良くなかったのか、出来の悪い子に育ったもので、これを<不肖之子>というのでしょう。
 日本語でどう書くのと聞くので、全く同じ「不肖の子」と書くよと言ってやりました。
 これでまた一週間ほど、爺々の家に季節はずれの台風が吹きそうです。     §瑠華§

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『秋の空』 [2007年10月04日(木) ]
 秋口になると、澄み渡った空によくトンボを見掛けるようになります。
 トンボの種類にもよるのでしょうが、一般的に水の中で産卵してヤゴになり成虫して飛び回るのですが、湖は言うまでもなく、水溜りの親方くらいな池が一箇所しかないこの人口島のどこで生命の営みを果たすのか、それが不思議でなりません。
 そういえば、蝉に飛蝗に百足に蚯蚓、身軽く飛んでくるとはいえ雀にヒヨドリに烏にーーと、周囲を港に囲まれて、一方には無機質なマンションとコンテナの山しかなく、幾何学的で何の味気もないこの島を和やかに潤してくれています。
 仮に、人間が孤島に生きる時、まぁー!それはそれは大袈裟なお膳立てが必要なことでしょう。
 人口島のそれとはいえ彼らが自然に馴染むその知恵と生命力には、ほとほと感心してしまいます。     §瑠華§

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